HAYASHI-NO-KO

双六岳北望 左から薬師岳、三俣蓮華岳、水晶岳(遠く立山)、鷲羽岳

クサギ(臭木)

2017-02-04 | 【独り言】

梅の前でお二人が三脚にご大層なカメラ装着してお喋り。
暫く別の花を撮って様子を見ていたけれど
シャッター切っている様子は無い。
この寒い日に、いったい何しているのだろう…と
余計な事を考えているとモチベーションも下がるから
臭木の葉痕撮りにその場を離れた。
















(2017.01.31 須磨離宮公園)


植物分類の話をする人がいる。
『ミゾソバにはタデ科の特徴がありますね…、似たような花が咲きます』
『桜もバラ科なので、刺がありますね…』
『フトモモ科にはみんな美味しい果実が出来ます』
植物園では何度もこの手の話を耳にするし、それはそれで微笑ましい。

従来、クサギ属(Clerodendrum)はクマツヅラ科に分類されていたが、
現在では分子レベルでの解析が進んで、APG体系ではシソ科へ編入されている。
多くの図鑑、植物園では次々とこの新しい分類体系での表示・表記に変更されつつある。


分類系統学も歴とした学問だし、専門的な手法が確立されている。
素人があれこれと口を挟むことも面白いのだろうけれど
幾つもの分類体系が編まれている。
これは間違い、これが正しいと言う事でも無さそうだし
だからどの体系を支持するか…などと言うことよりも
新しい手法で分類が再編され始めている事も念頭に置いた方が良い…だけの話。
そのことが理解出来ないのなら、あれこれ学名の話などしない方が身の為だ。























クサギ(臭木)シソ(←クマツヅラ)科クサギ属 Clerodendrum trichotomum
(2017.01.13 須磨離宮公園)

去年の画像

クサギの葉は対生だがサイズは違う。葉痕ではハッキリとそれがわかる。
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今年のクサギ クサギの葉 クサギの冬芽 クサギの果実

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