HAYASHI-NO-KO

劔岳 早月尾根分岐からの南望

イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)

2017-08-02 | 緑色

ここは野菜畑。
収穫された野菜の、不要な部分はここで処分される。
そこにイヌホオズキが広がり
隠れるようにしてイシミカワ。

いずれにしても野菜畑には不向きな雑草。
さすがに除草剤は撒かれていないけれど
あちこちで引き抜かれている。


▲ 僅かに残っていた花。

▲ 花序は葉のように見える苞の上に飛び出すようにつく。
花後にはそれが皿のように見える。


▲ 茎には下向きの刺、他のものに引っかけて伸び広がる。

▲ 花被片が果実を包み込んで、緑から徐々に色が変わってゆく。

(2017.07.30 松江)

思いがけず玉蜀黍の収穫が終わった野菜畑で見つけた。
大株になったイヌホオズキに隠れていたけれど
隣に咲いているオオイヌタデを撮っていて見つけた。

探し回るものではない気もするけれど
時折この花は撮りたいな…と思う。
果実が出来てしまえば撮れない。


▲ 



▲ 二段になった下の部分の花は撮ったことが無かったから
今日は一つ、撮りたいと思っていた部分が撮れただけでも収穫になった。









蕾なのか果実なのかわからない…けれど、イシミカワの花序は下から順に咲き上がる。
だから花の下は既に果実と言う事になる。
画像では右が花序の上になる。


▲ 蕾なのか果実なのかわからない…けれど、花序は下から順に咲き上がる。
画像は下が花序の先端部分だから、今から咲いてゆく。









▲ 久し振りに「花」を幾つも撮った。







▲ 今から咲きはじめる花序。

▲ 咲き終わった果序。

▲ 蕾なのか果実なのかわからない…けれど、花序は下から順に咲き上がる。
だから上下が同じ大きさになっていれば、果実。

▲ この色彩がイシミカワの果実。





▲ 葉は三角形、葉柄は葉の基部から出る。
葉柄にも下向きの刺が並んでいる。

▲ 葉柄の付け根部分につく托葉だが、葉柄の上に付く。

▲ 刺はかなり硬く、素手では触らないのが無難。

イシミカワ(石見川・石実皮・石膠)
 タデ科イヌタデ属 Persicaria perfoliata
(2017.07.08 松江)
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イシミカワ  ママコノシリヌグイ

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2 コメント

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咲く前と咲いた後。 (なずな)
2017-08-02 20:23:19
林の子さま こんばんは。
イシミカワの葉は、三角形の形をしていますが、花序の基部の苞や、
葉柄の基部の托葉は、丸いのですね。
タデ科の花は、咲く前の蕾と、咲いた後の萼の様子が似ていて
わかりにくかったのですが、今日のお写真で、よくわかりました。
イシミカワの写真は、撮ったことがありましたが、
こんなに詳しく見たことは、ありませんでした。
有難うございました。
近寄りがたいですね。 (林の子)
2017-08-02 23:31:15
蕾なのか花後なのか、花を撮ろうと近寄って伸びた蔓を持つ時には、かなり注意しないといけませんね。
ここはたまたま野菜の収穫が終わって、見通しがよくなっていたので見つけました。
他の植物などが広がっていると、うっかり近寄れない…そんな花ですね。

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