タチスズメノヒエ
周囲はシマスズメノヒエ。
その一群を見下ろす高さまで伸びたタチスズメノヒエが一株。
風に揺れる。
(2014.09.13 明石川)
☆
タチスズメノヒエを撮った。
スズメノヒエガ何時も現れていた場所は砂利が敷かれている。
それでも幾つもの雑草は、ここが居場所と決め込んでいるように出てきている。
藤見池の中は、今年は惨憺たる有様。
睡蓮も咲いたのだろうけれど、ヒメガマやヨシが枯れ姿で突っ立っているだけだ。
アゼナルコ(アゼナルコスゲ)や、イグサはとっくに枯れてしまっている。
チョウトンボやオニヤンマは周回していそうにない。
池の周囲だけが何故かきれいになっている。
一メートル近い草丈のタチスズメノヒエは巽櫓下の南帯郭に広がっている。
石垣のカラスノゴマはすっかり刈り取られ、引き抜かれてしまっていたけれど
石垣に零れていた種子からなんとか葉が出てきたから復活の気配がしている。
タチスズメノヒエ イネ科スズメノヒエ属 Paspalim urvillei
(2014.09.08 明石公園)
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