栂池の夏 番外編其の二
女房殿は途中で何度も足下の花に捕まって(?)…。
浮島湿原の手前で時間待ちしていたら、ヤマキマダラヒカゲがヒラヒラ。
何となんと、喉が渇いていたのか塩分不足なのか、
カメラを構えた左手に止まって、汗を吸い始めた。
山荘前で特製ソフトクリーム食べながらプレイバックしていたら、
手首に生えている毛が写り込んでいた。
すかさずそれも記念に…と撮った。
☆
三日間、結局行動中に降られたのはほんの数分。
最終日は予定通り12時40分のロープウエイ。
帰路を急いでいたけれど、ロープウエイからゴンドラへの道すがらでも
シジミチョウを目敏く見つけて立ち止まる。
翅裏にオレンジ色のある山地性のシジミチョウ
ヒメシジミ、アサマシジミ、ミヤマシジミ。
たぶんヒメシジミ。
(2011.07.24-26 栂池)
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記事中、アンダーラインの部分は、関連画像へのリンクが設定されています。
ヤマキマダラヒカゲもヒメシジミも高山ならではの蝶ですよね~
素敵ですね!!
左手にとまったヤマキマダラヒカゲを綺麗に撮ることができてすごいです。良かったですね。
カメラを右手に持ちかえてとはさすがですね。
色々見させていただいています。
この辺りではサトキマダラヒカゲしか見たことがないです。
あまり出かけないこいもには何処を見てもため息ばかり・・・
お花も昆虫も風景も夢のようです。別世界を楽しませていただいております。
後はせっせと古いネガをスキャンして、中から白黒画像の鉄道関連を上げていました。
今日、やっと太陽が…と思って出ましたが
やはり梅雨末期、曇ってきましたのでトンボ返りでした。
それでもネジバナやアカメガシワの蟻など、何とか撮って来ました。
毎年7月20日前後に出掛けていましたが、両親の介護が始まって以降、栂池には足を運べなかったです。
そろそろ今年こそ…と思った矢先に、コロナです。
まぁ山は逃げない…などと、大昔の口癖が出てしまいますが、来年です。
右手にカメラ持って片手で撮影することは昔から慣れています。
長い間には色々なことがありますね。
そうですよね・・・「山は逃げない」です。
来年はコロナの心配がなく栂池に行かれると良いですね。
今回こいもは片手ではとても難しいと思ったのですが
林の子さんは片手で撮影には慣れっこですか・・・羨ましいです。
本当のところコロナには心が折れてしまいそうです。
何とか頑張ろうと思い始めたのはつい最近のことです。
そんな時ヒメアカタテハが来てくれてとっても嬉しかったです。
頑張っていれば良いこともありますね。
ヤマキマダラヒカゲが手首にとまった時の感触はどんなでしたか~
もし良かったら教えてください。
東京では感染者が増えています・・・
どうぞお体に気につけてお過ごしください。
こいもも気をつけて暮らしたいと思います。
女房どのは同じように花を撮りながら、飛んで来た昆虫がいると
花を忘れてそれを追いかけています。
だからヤマキマダラヒカゲもこの画像の翌年にさんざん撮ってくれました。
止まった感触?、夏で不足気味なのか盛んに水分・塩分を探していましたし、
カメラ構えているのが女房どのですから
撮り終えるまでは
言いつけを守って動けず「生きた心地」がしません??でした。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/3fd625f8cb43ee4f5943d1058e9928e0