アリマウマノスズクサが咲いている
そう教わった京都の花は、少し雰囲気が違っていた
花の開口部の色合いも、葉の様子も違っていた
それでも「アリマウマノスズクサ」とした
須磨のバタフライガーデンのアリマウマノスズクサが咲けば解決する
そう思っていた花が一輪咲いた
アリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草)
ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia onoei
(2012.06.26 須磨離宮公園)
☆
これは直ぐ横に植栽されたウマノスズクサ、正式名称は未確認
下は、京都で撮ったオオバウマノスズクサ(再掲)
【森林植物園のアリマウマノスズクサ】
森林植物園で二ヶ月半にわたって開催されるKOBE植物画会メンバーの展示
毎年時間の都合をつけて小西と園内を歩くことを楽しみにしている
ササユリの盗掘の話しには眉をひそめたけれど
アリマウマノスズクサの話しでは、以前見つけた場所まで案内してくれた
残念ながら花は無かったけれど、幾つもの幼苗が広がっていたから
たぶん来年一緒したときには見ることができそうだ
☆
--------------------------------------------------------------
京都のオオバウマノスズクサ
森林のアリマウマノスズクサ 須磨のアリマウマノスズクサ
ジャコウアゲハの幼虫
筋模様がくっきりと!ではなくて溶け込んでいるようですね。
水元でウマノスズクサを見てきました。
幼虫付きです。
何箇所かで株があるのですが花が咲くのが遅いのかまだつぼみだけというところもあります。
この形を見るたびに不思議だと思います。
画像を見ただけで気がつかないの?と、笑われました。
京都では「アリマウマノスズクサ」の名札を下げていたので、訂正しないといけませんね。
先日の森林植物園散歩では、幾つかの場所でアリマウマノスズクサの幼苗を確認しましたから、
来年が楽しみです。
アリマウマノスズクサは、六甲では普通に樹に絡みついていますが
もう二年は仕事させて頂くので山道を歩くのはその後にしようと思っています。
食虫植物…と言う人もいますし、時折ハエなどが入っていますが、
ツボの奥にある蜜を求めて中に入って、出られなくなって死んでしまうのもいるようです。
ただ、消化するために虫を呼んでいるのではなく、花粉を運んで貰うようですね。
今年もジャコウアゲハの幼虫が育ちそうで楽しみにしています。