HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

タマスダレ

2014-10-23 | 秋 白色系

ここはかつて稲田。
もう長い間、何も栽培されてはいない雑草畑。
秋には雑草然としたコスモス畑。
その法面にタマスダレ。






(2014.10.18 立石)

球根が流されてきてたまたまそこに根付いた…とでも言うような風情で一つ二つ。
この辺りにはアレチヌスビトハギが広がっていたはずだけれど、今年はまだ。




(2014.09.16 明石川)

タマスダレ
草丈10センチ、花壇の外にずらりと並んでいる。
畑の畦にもずらりと並んでいる。
この場所には毎年コスモスの種子が播かれる。
観光地ではないから、近所の方たちが眺めて通るだけの場所。
まだコスモスも草丈10センチ。










(2014.09.06 新明町)

わざわざ花壇に…と書くと叱られるだろう。
花壇とは呼べない程度の区画にタマスダレとルリフタモジ。
手入れはほぼ不要、日当たりが良い場所だからどんどん広がるだろう。










(2014.09.02 藤江・林崎町)

ニラが道端に咲いている。
その下にタマスダレが一緒に咲いている。
細い葉が一緒に伸びている。








(2014.08.31 林崎町)

あの石垣の下に列を成していた…と

今日、このタマスダレを撮りながら思いだしていた。
幾つもの場所で、軒下に連なっている図もあるし
田んぼの畦道に並んでいたりする。

たいていは花は傷んでいたり、葉が途中で切れている。
たぶん、葉が出始めた頃に刈り取られたのだろう。
花壇の外に広がる。
花壇にわざわざ植えなくても、軒先で広がる。
道路の側溝脇でも広がる。










タマスダレ(玉簾、珠簾) ヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス属
Zephyranthes candida
(2014.08.23 林崎町)
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去年のタマスダレ ゼフィランサス・シトリナ(黄色)


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