ここはかつて稲田。
もう長い間、何も栽培されてはいない雑草畑。
秋には雑草然としたコスモス畑。
その法面にタマスダレ。
(2014.10.18 立石)
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球根が流されてきてたまたまそこに根付いた…とでも言うような風情で一つ二つ。
この辺りにはアレチヌスビトハギが広がっていたはずだけれど、今年はまだ。
(2014.09.16 明石川)
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タマスダレ
草丈10センチ、花壇の外にずらりと並んでいる。
畑の畦にもずらりと並んでいる。
この場所には毎年コスモスの種子が播かれる。
観光地ではないから、近所の方たちが眺めて通るだけの場所。
まだコスモスも草丈10センチ。
(2014.09.06 新明町)
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わざわざ花壇に…と書くと叱られるだろう。
花壇とは呼べない程度の区画にタマスダレとルリフタモジ。
手入れはほぼ不要、日当たりが良い場所だからどんどん広がるだろう。
(2014.09.02 藤江・林崎町)
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ニラが道端に咲いている。
その下にタマスダレが一緒に咲いている。
細い葉が一緒に伸びている。
(2014.08.31 林崎町)
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あの石垣の下に列を成していた…と
今日、このタマスダレを撮りながら思いだしていた。
幾つもの場所で、軒下に連なっている図もあるし
田んぼの畦道に並んでいたりする。
たいていは花は傷んでいたり、葉が途中で切れている。
たぶん、葉が出始めた頃に刈り取られたのだろう。
花壇の外に広がる。
花壇にわざわざ植えなくても、軒先で広がる。
道路の側溝脇でも広がる。
タマスダレ(玉簾、珠簾) ヒガンバナ(←ユリ)科ゼフィランサス属
Zephyranthes candida
(2014.08.23 林崎町)
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去年のタマスダレ ゼフィランサス・シトリナ(黄色)
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