HAYASHI-NO-KO

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ヒイラギナンテン(柊南天)

2017-04-05 | 黄色 春

この花は、あまり撮ったことが無い。

開花後に花弁の端に控えているおしべは、訪花昆虫があるとめしべの方に動く。
何度か爪楊枝で試してみる。






6個あるおしべの2個がめしべ側に寄りかかっている。

おしべは花弁側に沿ったまま。

開花直後、花弁側にあったおしべ6本は、訪花昆虫があるとめしべの方に寄る。
通説はそうだが、訪花昆虫がなくても自家受粉するのだろうか。




花序は茎の先端部から四方に穂状に伸びる。

一つの花序には20個程度、花柄の先に黄色の花。

上側が花序、下の赤褐色は葉序、奇数羽状複葉の小葉が並ぶ。

全ての花が結実するわけでは無さそうだから、この状態の花柄が幾つも連なっている。




萼片は大小合わせて9枚、筒状になっているのが花弁で6枚から出来ている。
萼片の内側も黄色だから、かなりの枚数に見える。




萼片は大小合わせて9枚、筒状になっているのが花弁で6枚。



萼片も筒状の花弁が開く頃には、内側の黄色が目立つ。
左の花は花粉を出し終えたおしべの花糸が茶色くなっている。

おしべが花弁に沿っている、普通の図。

おしべがめしべに寄っている図。


花冠、萼片はこのようにして萎れてゆく。

葉がヒイラギ、果実がナンテン、ヒイラギナンテン。安易な名づけ。
葉は奇数羽状複葉、小葉は11枚以上はついている。

ヒイラギナンテン(柊南天)
メギ科ヒイラギナンテン属 Mahonia japonica
(2017.04.01 須磨離宮公園)
鋸歯がそれほど強くなく、葉の幅が狭いホソバヒイラギナンテン(Mahonia fortunei)、
それよりも狭いナリヒラヒイラギナンテン(Mahonia confusa)なども庭木として使われる。
派手好みの人たち用?には、幾つかの園芸種。
「チャリティー」(Mahonia × media 'Charity' )などは真冬にも咲く。


葉がヒイラギ、果実がナンテン、ヒイラギナンテン。
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ヒイラギナンテン セイヨウヒイラギナンテン ヒイラギ ナンテン

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