アブラススキ
花軸の各節から細い枝を輪生状に出している。
名前はススキだけれど、似ているとも思えない。
遠景にススキ。
次第に茎が赤紫色に変わっていく。
第二小花の護穎からは長い芒
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何となくだけれどセイバンモロコシと見紛う。
いつも見慣れている河原ではないからちと違うかな?と考えてみる。
鞘口にやや目立つ毛、葉舌よりも長い。
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ススキと似た細長い葉が叢生している。
アブラススキかどうかは不確か。
アブラススキ(油薄)イネ科アブラススキ属 Eccoilopus cotulifer
花序は7~15cm、小穂は柄のあるものとないものが2個。
柄のない小穂は両性で外花頴には長い芒があり、
柄のあるほうは雄性、または頴だけになる。
(20114.09.22 明石公園)
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セイバンモロコシ
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ヒメアブラススキ(姫油薄)Capillipedium parviflorum(= Bothriochloa parviflora)
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