HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アブラススキ

2014-10-27 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

アブラススキ
花軸の各節から細い枝を輪生状に出している。
名前はススキだけれど、似ているとも思えない。




遠景にススキ。





次第に茎が赤紫色に変わっていく。

第二小花の護穎からは長い芒


何となくだけれどセイバンモロコシと見紛う。
いつも見慣れている河原ではないからちと違うかな?と考えてみる。






鞘口にやや目立つ毛、葉舌よりも長い。




ススキと似た細長い葉が叢生している。
アブラススキかどうかは不確か。








アブラススキ(油薄)イネ科アブラススキ属 Eccoilopus cotulifer   
花序は7~15cm、小穂は柄のあるものとないものが2個。
柄のない小穂は両性で外花頴には長い芒があり、
柄のあるほうは雄性、または頴だけになる。
(20114.09.22 明石公園)


セイバンモロコシ

--------------------------------------------------------------
ヒメアブラススキ(姫油薄)Capillipedium parviflorum(= Bothriochloa parviflora)


コメント    この記事についてブログを書く
« コスズメガヤ2 | トップ | カラスノゴマ3 »

コメントを投稿

イネ・カヤツリグサ・シダ類など」カテゴリの最新記事