HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヤマボウシ(山法師、山帽子)

2018-01-18 | 木本 冬芽・葉痕

暗い場所だけれど冬芽はしっかりと上がっている。
去年の果実殻も幾つか残っている。
隣では白いサザンカが花を咲かせている。




▲ 左が葉芽、中と右が花芽。

▲ 葉芽を単独で撮る。

(2018.01.13 須磨離宮公園)

ハナミズキとヤマボウシ。

花が咲いている頃には取り違えられることもあるそうだ。
果実ができると少しは判別できる…だろうか。
冬芽の区別が一番たやすいのかも知れない。














▲ 膨らんだ花芽は、寒さを保護していた「帽子(芽鱗)」を脱ぎ捨てる準備。▼



ヤマボウシ(山法師、山帽子)
ミズキ科ミズキ属 Cornus kousa (=Benthamidia japonica)
ハナミズキ(花水木)ミズキ科ミズキ属 Cornus florida (=Benthamidia florida)
(2018.01.12 明石西公園)


▲ 果実の頃、まだ葉は緑濃い。 葉が焼けた頃
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ヤマボウシハナミズキ



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