HAYASHI-NO-KO

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イヌホオズキ(犬酸漿)

2016-12-13 | 白色 冬

確定出来る区別点がハッキリ理解出来たわけでも無い。
だから全部をイヌホオズキ…と言うのも、少し大雑把すぎる気もする。
さりとて、これが確実な区別だ…と言う根拠は無い。
幾つかの私論では「球状顆粒」の確認が絶対のように書かれている。
それに従って確認して来たのだけれど「見た目」での区別とは相容れないものも多い。

だからご破算にして見た目の区別点を根拠にしてみた。
そこで見えてきたのがアメリカイヌホオズキの多さ。


冬場にはこのような葉の姿を見かける。



花冠は余り反り返っていない。

花冠裂片は幅広、切れ込みが浅いからだ。



このように一点から花序が出ているのはアメリカイヌホオズキの特徴と説明されている。

萼片はあまり反り返らないか、少しだけ反り返る。

果実は艶があるかなしかのものから、かなり艶があるものまで混じっている。

萼片は果実にピタリとくっついているのだが、果実が熟して枯れ始めるとやや反り返る。



真横から見ると果実はほぼ球形。
反り返って見える萼片は、枯れ始めた結果だ。

花序はほぼ一点から花を咲かせた…状態、果実は5個程度で多くない。

この状態では、果実には艶があると言う事になるのだが、果実の数は落果した5個を含めて8個数えられる。
花序は一点、ではなく総状に咲いていたことになる、つまりはイヌホオズキ?

花茎が茶色、と言う事はそろそろこの果実も落ちるのだろう。
この状態になると、当然だと思うのだが果実の艶も失せてしまっている。

果実に艶が無いのはイヌホオズキの特徴…だが、この果実はそろそろお終い。

果柄を残して果実が落ちてしまっている…。
これはイヌホオズキの特徴だと書かれたページも多い。
イヌホオズキ(犬酸漿) ナス科ナス属 Solanum nigrum
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)
Solanum ptychanthum
オオイヌホオズキ(大犬酸漿) Solanum nigrescens
イヌホオズキの仲間にアメリカイヌホオズキ、オオイヌホオズキ、テリミノイヌホオズキ。
(2016.12.10 鷹匠町)
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イヌホオズキ アメリカイヌホオズキ

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