小石川で思い切り広がっていた。
コゴメイヌノフグリと同じで、そこで存分に撮った。
雑草には違いないけれど、育つ場所では「名物」になる。
須磨でも一ヶ所だけど毎年広がる。
京都ではここも一ヶ所だけど毎年出て来る。
今年は早々に草丈を伸ばして花も咲き始めていた。
毎年出て来る場所には何も植栽が無い。
だから草刈りされること無く出てこられる。
それでも増えすぎると見苦しい。
冬に出て来たものは伸び過ぎ、寒さで葉も赤く変色(これを紅葉と言う人もいるそうだが)して
見た目に良くないと間引きされて積まれている。
(2017.02.28 京都植物園)
☆
チャボタイゲキ(矮鶏大戟) トウダイグサ科トウダイグサ属 Euphorbia peplus
(2017.01.10 京都植物園)
☆
何処にでもありそうなトウダイグサ属の雑草だけれど、京都・須磨以外に野辺では見たことは無い。
一度広がれば何処にでも…と言うものでも無いのだろうか。
確かに、ナツトウダイも藤沢時代に新林から片瀬山に抜ける山道で見たきりだ。
--------------------------------------------------------------
去年の須磨
普通に見ているチャボタイゲキをあらためてそうなんだ!って感心しています。
そこへ行けば必ず目にできるしすぐそばで触ることもできるし
もうごく普通に考えていたので珍しくもなんともなくただ見ているに過ぎなかったです。
須磨でも京都でも小石川でも同じような道をたどって生きていくチャボタイゲキなんですね
どんな状態でもこのチャボタイゲキは好きです。
ときにはきれいに整理されたりもするのですがまた元気に芽生える それの繰り返し
感謝しつつ見つめていくことにします
それでも小石川以外の画像はネット上では登場しませんね。
木場では、自然に広がったとは思えない程に恐ろしい広がりになっているのは、たぶんに人為的なモノ…なのでしょうが。
チャボタイゲキが外に広がらないのもコゴメイヌマフグリ同様、奇異です。
いずれにしても、そこに足を運ばなければ見られない雑草もある…、そこに足をはこべは見ることが出来る雑草…、大事に?しておきたいですね。