ここでは誰も草刈りしないから、道路の側溝に沿って
キシュウスズメノヒエとコメヒシバが列をなしている。
目立つことは無いから邪魔者にもならないのだろうか。
それとも道路に沿った場所、誰も気に留めないのだろうか。
(2015.09.12 船上)
☆
この画像を撮った数日後、花菖蒲園は花菖蒲株を畝に残して
それ以外は全て刈り取られた。
久し振りにかなりの人出があった。
一斉に草刈り…、そうでもしないと水田雑草は直ぐに復活してしまう。
ついでに歩道沿いの草もきれいさっぱり。
(2015.08.12 須磨離宮公園)
☆
すっかり花菖蒲は終わった。
台風の雨が流れ下った名残があちこちにある。
泥を被った植物ももうひと雨あれば洗われる。
なぎ倒されたキシュウスズメノヒエが少しずつ元に戻っている。
(2015.07.20 須磨離宮公園)
☆
護岸堤防の内側、コンクリートの隙間。
やっと芽生えたばかりのキシュウスズメノヒエとメヒシバが列をなしている。
護岸堤防の先には波消し用のテトラポットが幾つも沈められた望海浜。
今はその先に砂が戻り、去年はそこにウミガメが卵を産んだ。
マスコミの騒々しさはいつものことだが、お陰で立ち入りが制限されてしまっている。
静かに見守ってあげましょうなどと言いながら、大層な機材を持ち込んでの「観察」
どのような意図があるにしろ、そっとしておけば良いものを
騒ぎすぎるから余計に無用な騒動になる。
ハマダイコンが育つ場所がまたまた少なくなってしまう。
キシュウスズメノヒエ イネ科スズメノヒエ属 Paspalum distichum
(2015.07.02 船上)
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