HAYASHI-NO-KO

劔岳 早月尾根分岐からの南望

ヒメリュウキンカ(姫立金花)

2017-03-31 | 黄色 春

『キンポウゲ科の花は、花びらのように見えるのは萼です…』
と、この花の横で解説している。
キンポウゲ科という部分がミソなのだろうか。
ヒメリュウキンカの黄色は花弁、萼片は当然花弁の下にある。
ただ開花後に脱落する事が多い。










花弁がここまで萎れてくると、萼片は脱落している。

(2017.03.28  貴崎町)

山里で見るリュウキンカは、湿潤な場所で育つ。
そのイメージが強いのだろう、敢えて湿地や水辺で栽培されていたりする。
ヒメリュウキンカは過湿地だと枯れてしまうし、それはそれで良いと思う。
それで枯れたとしても、育てる方が間違えたのだから。
ところが、間違ってなのか、意図的になのかは知らないけれど
この花を「山に咲くリュウキンカ」と言って憚らない人が増えている。
水辺の花、湿潤地が好みの花、ごっちゃにしてはいけないし
山に行かなければ「バレない」と思っていらっしゃるのだろうか。

願わくは、この花を高層湿原などには持ち込まないで欲しい。
尤も、増えたからとて空き地に捨てるのは勘弁して欲しい。
『花と緑の学習園』で植栽されている…程度にして欲しい。












人里でここまで「リュウキンカ」が広がっていたら、狂喜乱舞…だろう。
広がっているのは大抵空き地、時には乾燥した場所。








花弁全体は光っているが、付け根が半透明になっている。
この部分は密腺だというサイトを見た覚えがあるのだが、そのサイトのURLは無効になっている。

蜜腺から浸潤しているのだろうか、よく解らない。







リュウキンカの黄色は萼、ヒメリュウキンカの黄色は花弁、萼片は開花後直ぐに脱落する。











ヒメリュウキンカ(姫立金花)
キンポウゲ科ウマノアシガタ属
Ranunculus ficaria
(2017.03.12  貴崎町)
リュウキンカは立ち上がって咲く、ヒメリュウキンカ、エンコウソウは匍匐茎を伸ばして広がって咲く。
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今年のヒメリュウキンカ

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