HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

テツカエデ(鉄楓)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
樹皮は瓜肌楓のように緑。去年二カ所で確認した。残念ながら花も秋の彩りも見ていない。テツカエデ(鉄楓)ムクロジ科カエデ属 Acer nipponicum(2018.02.16 森林植物園)--------------------------------------------------------------去年初めて撮ったテツカエデの冬芽 . . . 本文を読む

ツルマサキ(蔓柾)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
ムベが絡まっているアーチがある。その場所にちょっと不似合いだけれど、昔からそこにある。そのアーチの奥に、ツルマサキ、ハシドイ、ナギイカダ。ツルマサキ(蔓柾)ニシキギ科ニシキギ属 Euonymus fortunei(2017.02.13 森林植物園)--------------------------------------------------------------去年初めて撮った冬芽 . . . 本文を読む

レンギョウ チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
標高400メートル余りの場所。まだまだ空気は冷たいけれど、今日は風が無くて良かった。昼近くになったけれど、森林のコクサギの冬芽を撮りに走った。レンギョウはまだこの程度の蕾。チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)モクセイ科レンギョウ属 Forsythia viridissima var. koreanaシナレンギョウ(支那連翹)Forsythia viridissimaレンギョウ(連翹) Forsythi . . . 本文を読む

トチノキ(栃、橡、栃の木)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
今年はここで花を撮ることになる。トチノキ(栃、橡、栃の木) ムクロジ科(←トチノキ科)トチノキ属 Aesculus turbinataモミジ、カエデ類と同じくムクロジ科に編入されている。(2018.02.14 上が池公園)------------------------------------------------------------- トチノキの果実 トチノキの冬芽・葉痕 トチノキの葉  . . . 本文を読む

ポーポーノキ(Pawpaw、Papaw)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
オニグルミの冬芽を撮った場所で、去年初めて撮った。ところが花は撮っていない。一年経って同じ場所でまた冬芽・葉痕。今年は何とか花を撮るだろうか。ポーポーノキ(Pawpaw、Papaw) バンレイシ科アシミナ属 Asimina triloba英名ではポーポー、或いはポポー。和名ではアケビガキ。(2018.01.18 鳥羽)---------------------------------------- . . . 本文を読む

ハナズオウ(花蘇芳)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
この状態から花が咲く…とは思えない。花が咲くと、この状態を思い返すことは出来ない。なんとも変わった冬芽。▲ 幹から直接花が咲くから「幹生花(かんせいか)」と呼ばれる。蕾の一つ一つが亜麻色の毛で覆われている贅沢な冬芽。▼▲ 花芽の下に葉痕、葉芽はどこに?と思う位に幹の途中には見つけにくい。 枝の先端にある仮頂芽が葉芽。▼ハナズオウ(花蘇芳) マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属 Cercis c . . . 本文を読む

フジ(藤 ノダフジ)

2018-02-17 | 木本 冬芽・葉痕
園内にも二株、蔓がほとんど剪定されてしまっているけれどフジ。園の西側、歩道との間にちょっとした石垣。その竹の柵にフジの蔓が絡んでいる。(2018.02.14 上が池公園)☆フジ(藤  ノダフジ) マメ科フジ属 Wisteria floribunda(2018.01.30 上が池公園)蔓の巻き方の定義はまちまちだから、須磨ではこう決めている。巻いている蔓に右手を当てて親指が同じ方向なら右巻(時計回り . . . 本文を読む

キンセンカ(金盞花)

2018-02-17 | 冬 橙色系
キンセンカ、金盞花。淡路島の春の花、冬越しは難しい春の花、そう言われていたけれど今ではフユシラズが咲く真冬にも咲いている。淡路島では今、スイセンが見頃だと新聞ニュースにもなる。この花は、私には沖永良部・徳之島の花。昭和40年春の奄美諸島合宿では、春休み中の学校校庭に幕営許可を貰ったからどこの学校花壇にも咲いていた花。解散後の諫早・長崎の三日間でも至る所で咲いていた。キンセンカ(金盞花) キク科キン . . . 本文を読む