ON THE ROAD

適当に音楽や映画などの趣味についてだらだら

「夢のつづき」 浜田省吾

2014-12-10 11:39:35 | 邦楽
フェアライフは別として自分が浜田省吾のファンになってから初めて聴く新曲。この日を何年待ち望んだことかと思ったけど、初オンエアのラジオをエアチェックしヘビーローテーションしているけどなんだかな。
この曲は映画の為に書き下ろした曲のようだけど、映画をイメージしすぎて、なんだかわざとらしい感じになっている。映画のイメージにはぴったりなのかもしれないけど、ちょいとハートフルすぎる。もう少し自由に作らせるか、「君が人生のとき…」でも良かったのかなって気もしないでもないけど。しかし、別に毎度毎度「MONEY」みたいな尖った曲を聴きたいわけではないけど、浜田省吾も随分と丸くなったな。

ただ、もちろんいい曲であることには変わりないし、アルバムも楽しみにしている。

oh いつか遠く
憧れてた場所
oh どこか遠く
陽の溢れる場所へ
出かけよう二人でそっと
あの頃の夢を辿って
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『VISITORS DELUXE EDITION』 佐野元春

2014-10-31 21:07:18 | 邦楽


AKB商法が批判されているけど○○周年記念ボックスも十分アコギだと思う。本人の意向に反してレコード会社が勝手にやっているならともかく、佐野は積極的に関わっているから確信犯だよな。「失われた幻のテープを発見!!」なんて言葉もよく聞くけどホントかよ、出し惜しみしているだけじゃないのかと疑ってしまう。

批判的な言葉を連ねながらも今作を予約してまで購入したのはやはこの『VISITORS』という日本の音楽史に残る傑作を愛しているからだ。発売当初は賛否要論だったが自分が初めて聴いたときはどうだったかな、よく覚えていないな(後追い世代)。それ程抵抗があったとは記憶していないけど。

今作を購入するきっかけとなったのはアルバムから漏れた「CONFUSION」とヴィシターズ・ツアーを収めたCDとDVDがあるからだ。しかし、このご時世DVDではなくBDで出せよと言いたい。
全4枚組だがまずはオリジナルバージョンから聴いてみる。やっぱり30年経っても色あせないのはさすがだ。高校生のころから聴いているけど飽きる気配がない。畳みかけるように流れてくる楽曲に聴いているだけで脳みそが溶けてきそうだ。
2枚目は「CONFUSION」を含む別バージョンの『VISITORS』だ。別バージョンと言ってもどうせ大同小異で値段吊り上げたいだけだろなんて思っていたら予想以上に別バージョンで驚いた。「CONFUSION」もなぜ漏れたんだって叫びたくなるくらい当時の佐野を感じさせてくれるカッコいい曲だ。
3枚目は全盛期ともいえる時代のライブテイクなのでワクワクしていたが、どこかで聴いたことのあるような音源でがっかりした。それでもライブバージョンの「SHADOW OF THE STREETS」がカッコよすぎるのが悔しい。
4枚目はDVDでドキュメンタリーとライブ映像だが、まあ大したことはない。相変わらずカッコつけて当時を振り返ったり、新たなミックスをしているだけのなんてことのないもの。ライブ映像も恐らく既発のものが多いと思う。
写真集については…まあいいや。

自分は20周年を持っていなくて、佐野ファンとしてではなく『VISITORS』ファンとして購入したからまだいい、というか普通に満足しているが他のファンはどう思っているだろうか。作品自体は誰もが傑作だと認めるだけになんだか切なくなってくる。
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『愛にあいたかった』 染谷俊

2014-01-19 22:28:36 | 邦楽


本人の意向かレコード会社の意向か知らないが今まで「尾崎豊の再来」の文句を持ったシンガーソングライターが何人もいた。そのどれもに尾崎を感じることが私はできなかった(橘いずみは好きだけど)。

先日いつも読んでる個人サイトで染谷俊という人が尾崎を引き合いに紹介されていた。名前だけは知っていたような知らないようなという感じだがとりあえず動画サイトで聴いてみた。
聴いてみて歌い方が尾崎そっくりだなと思った。声もちょっと似ているけど言葉のイントネーションやファルセットがクセになる。尾崎のメロディーや詩はワン・アンド・オンリーではあるが染谷にも似ているというか同じような輪郭をしているところがある。メロディーとは別にサウンドも似ているなと思ったら編曲がハートランドの西川さんであった。通りで。

興味を持つきっかけになったのはタイトルナンバーの「愛にあいたかった」という曲。聴いている方が恥ずかしくなるくらいに「愛」という言葉がふんだんに使われているが全然安っぽさを感じない。これは才能だと思う。
デビューシングルの「崖っぷちの少年」にもやられてヘビーローテーションしている。。
がむしゃらに不器用で
ギリギリの場所でもがき続けた
崖っぷちの少年を今も信じてる


婉曲な言い回しもいいけどストレートな言葉というのもやっぱり大事だ。言葉の持つ「力」を感じさせてくれるアーティストはやっぱりいいアーティストなんだなと実感した1枚。

聴いた瞬間80年代だと思ったが90年代なんだな。歌詞カードの写真の時代を感じるデニム・オン・デニムが実にいいね。
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『夢の島』 小山卓治

2014-01-10 18:20:47 | 邦楽


誰でも1枚くらいは隠れた名盤というのを自分の中に持っていることだろう。この『夢の島』はファンの中では非常に評価の高い作品で自分も小山作品の中では1番すきなのだが、いかんせん世間には知られていない。というか小山卓治という人物自体世間に知られていないからな。

とりたてこの1曲というのはないのだが全体としてすごくクオリティが高い。これが80年代最後のアルバムだがこの辺りまでがピークといえるかな。まあその後の作品も好きだけど。
この作品に限ったことではないがやっぱりこの人は詩が冴えてるよな。ありきたりではないとか、一筋縄ではいかないというところを気に入っている。「嵐からの隠れ場所」では冷めた恋人同士を、「Gallery」では命を絶った少年少女のことを歌っている。その一言一言がグッとくる。
このアルバムで一番好きなのは「Shadow Land」という曲。ピアノを主体とするバラードナンバーで切ない夜がいつまでも続いていくような気にさせてくれる。ラストを飾るのが「夏の終わりに」という曲はライブでギターなしのアカペラバージョンを聴いたときは感激だったな。

一番苦労して手に入れた作品でもあるしすごく愛着がある。何を聴こうか悩んだときはこの曲をチョイスすることが多い。人に教えたいようで教えたくない1枚である。
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『THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GRE@TEST BEST!』

2013-12-27 13:19:44 | 邦楽


ゲームをはじめアニメなど様々なコンテンツでおなじみの「アイマス」のベストアルバム。一時は発売延期ともなったが4ケ月連続リリースが12月で一段落。ディランや浜田省吾も好きだけどそんなんばっかり聴いてるわけではなくこういうのも好き。アニメも観たしゲームもちょこっとやったけど入り口となったのは純粋に曲がいいから。

毎月ひとつのテーマに沿ったアルバムが発売されていった。第一弾は「THE IDOLM@STER HISTORY」その後「SWEET&SMILE!」「COOL&BITTER!」「LOVE&PEACE!」が発売。別にそこまで熱心なファンではないけどこの4枚で代表曲はほぼ網羅できると思う。個人的には漏れた曲はなく好きな曲が全部入っていてうれしい。
アイマスはこの手のコンテンツにしては皆キャラが立っていて比較的人気もばらけている方なのがいいところ。同じ曲であっても誰が歌うか、誰と歌うかで印象が大きく変わる。もう一枚過去に発売されたベストアルバム『THE IDOLM@STER BEST ALBUM ~MASTER OF MASTER~』も持っている。収録曲が何曲かかぶっているが逆に聞き比べられるのがいい。

自分のお気に入り曲は
・隣に…
・チアリングレター
・約束
・眠り姫
・relations
・まっすぐ
他にもいい曲はたくさんあるけどこの辺りは鉄板かな。あずささんと千早の曲に偏ってしまったが他意はない。二人は歌唱力もあるしいい曲も多い。でもあずささんは「ラ♥ブ♥リ♥」みたいな曲も歌えるけど千早は暗い曲ばっかだな。悪く言えばワンパターン。メカご飯になっちゃうし。
気になったのは貴音の参加曲が少ないように思える。まあ別に自分がひいきにしているキャラでないからいいけど。


オリジナル曲のベストアルバムはこれでいいからカバー曲だけのベストアルバムもつくってほしいな。けっこういいカバーも多いんだよな。「遠い音楽」とか「まっくら森の歌」とかオリジナルは知らなかったがすごくよかった。




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