ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

赤穂かきまつり

2014-02-03 00:47:41 | グルメ
この時期、カキが美味しいですね。っていうことで、昨日は赤穂のかきまつりに。

朝早く出かけましたが、姫路での乗換えや会場前での車の渋滞で着いたのは11時過ぎ。

赤穂の海浜公園には沢山の人々が訪れていました。
なんせすごい量です。

いろんなお店のブースが出ていて、焼きガキ、蒸しガキは長蛇の列。こりゃ、あかんと思って回避。比較的すいてるカキのお好み焼(カキオコというのだそうです)、カキフライ、カキの天ぷらとビールで昼食。




いずれもつぶは小さいながら、プリップリでジューシーでした。追加でカキのクラムチャウダーもいただきました。


殻つき牡蠣とむき牡蠣の即売会はもっと長蛇の列。殻つき牡蠣をと思って最後尾に並ぼうとすると、殻つきはなくなりしだい売り切れですと言われる。
で、宅配便を頼むことにしました。案の定、宅配の列に並んでると殻つき牡蠣の即売は売り切れ。なんとか、宅配で確保。でも、毎日の水揚げ量の関係で最短で11日だそうです。

昼すぎ、大勢でにぎあう会場を後にして、赤穂城址近くのカキのレストランへ。
定食で焼き牡蠣、蒸し牡蠣、カキフライなどのセット食を食べさせてくれるお店へ。
これがあるから会場の長蛇の列も無視できたのでした。

約2km。たどり着くとそこも10数人が待ってました。予約をしようと店員さんが「あなたの順が回ってくるころには営業が終了します」と体よく断られました。
私はなんのために高い運賃払って、ここまで来たんや?
帰りの電車でつらつら考えてました。

牡蠣が食いたいなと思ったら、こういう催事をさけて訪れることをおすすめします。

で、帰りに買った塩味饅頭。

赤穂城址の真ん前にある和菓子屋さんで買った「士ほ万」。
生まれが明石なので、この塩味饅頭は昔懐かしい味です。こしあんに塩見がきかせてあって、餡の甘さがよりきわだたせる西播の味です。国鉄で姫路に勤務していた親爺がよく買って帰ってきた味でした。




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