Luthier日記
弦楽器製作の様子と日々の出来事。
 





今日は久々にいい天気でした。

作業はリペア楽器のチェック。
リペア前診断でした。
ご依頼内容は、弾きにくさの改善と音色の改善。
お預かり時にボディーをタップした所、異音がしたので、まずは、ブレイシングのチェックから始めました。
普通は剥がれている所でタップ音が変わるのですが、今回は表板のどこをタップしても異音がします。
なので、サウンドホールから手を入れて、怪しい所をおさえながらタップ。
やはり剥がれがありました。


異音の原因が見つかった所で、ネックの状態をチェックして行きます。
弦高は高めですが、サドルはほぼいっぱいまで下げてありました。


グリップ部分に反りは無く、ハイポジションが表板といっしょに少し持ち上がっている感じ。
フレットの擦り合わせで何とかなりそうです。
見た目はゴルペ板の剥がし痕がありました。


ご相談の結果、とりあえず、弾きにくさの改善とブレイシングの剥がれを進めて行く予定です。
この楽器の前にお預かりしている楽器もあるので、合わせて進めたいと思ってます。

明日はリペアか製作か、どちらかを進める予定です。

写真はリペア前診断をした楽器です。

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