古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

パスハンター

2017-08-10 06:11:58 | レストア&オールドパーツ

パスハンターが仕上がりました。

写真(上)は、フルレストアして完成した状態のランドナー。今更ながら、良いですね…。私には小さいけど癖のない乗り味が気になって、何とか乗れないかと自在性が持てそうなパスハンターに仕様変更。


フェンダーレス、キャリアレスですが、まだランドナーっぽい。


オールラウンダーバーに交換。角度付きのステムが少しMTBっぽい。


色々と試行錯誤しましたが、最終的にはこんな感じ(写真上)で落ち着きました。思っていたコトはやりきって、それっぽく仕上がったのではないかと。…以下、仕様詳細。


リア変速機は6600番のULTEGRA(GS)。カセットスプロケットは9s/14-25t。


フロント変速機はカンパ DAYTONA(デイトナ) トリプル。クランク&チェーンリングは現行品のSUGINO ALPINA2 Triple(46-38-28)で長さは170mm。PCD110のクランクですが、PCD130の旧RD2とは5アームの長さが違うだけで同形状。センター36tとインナー26tは封印して舗装路でも使い易い38-28tをセット。アウターチェーンリングは直付け工作の関係から48tはギリギリで46t。


吉貝 GRAN COMPE GC999。DIA-COMPE SS-6 レバーとの相性も良く、しっかり調整してあげればとても良く効くカンティブレーキです。


手元で操作出来るサムシフターを使ってWレバーは撤去。数少ない650AのタイヤはPanaracer コルデラヴィ LX(ライトエキストラ)。


日東 B206 AA オールラウンダーバーにDIA-COMPE SS-6 ブレーキレバー。サムシフターはMicroShift SL-A09(9S/INDEX)。オールラウンダーバーは角度を付けて使うことでサイズ適正化に大きな役割を担ってますv


深く曲げられたフロントフォーク。「ランドナー」への未練を断ち切る為、フロントキャリアダボ&フェンダーダボ、リアフェンダーダボは撤去。ここは拘って、最初から無かったかの様な見た目に(゜-゜)b


サドルは古いB-17チタニウム、ポストは超軽量のSP-7400。余分な部品を外していますし、オールドツーリングとしては随分軽く仕上がっています。


フレームは埼玉県古河市の工房で作られた旧山口ベニー縁のラグレスクロモリ。


剣マークのヘッドバッチ。有名なベニックスと違ってこれは見た事ないけど、これはこれでカッコいい。

MTBとかパスハンターとか、フラットハンドルやドロップハンドルである「意味」みたいなものはソコでしか分からない。なので、パスハンターやMTBで舗装路平坦路中心のインプレッションなんて意味が無いのかもしれませんが、舗装路や長距離はどう考えてもドロップハンドル。乗りなれていないせいもありますが、ロードと同じ感覚で乗ると100kmもきつくて、短い距離でも手が痺れてきます。だけど、フラットダートとかちょっとした未舗装路とか、ハンドルが違うだけでまるで違うタイヤを履いたかのように印象が変わります。大事な大事な見た目の印象は、ランドナーを含めたオールドスタイルのツーリング車に通じるものがあって、そこはとても満足。乗り手の知識と技術が磨かれれば、尚良いと思いますし。

さぁ、次は秋に向けてロードを1台組みます(゜-゜)

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2 Comments

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ちょっと嫉妬w (さくらなみき)
2017-08-11 22:34:27
「ランドナーで山道走ろうぜ」みたいな行程が、ちょっと羨ましいですね。初期のパスハンターを組んだ人たちは、そういう道をたどってここに来たんだろうな、と思わせる変化を楽しませていただきました。

パスハンターに「正解」ってものは無く、山道で取り回しやすい自転車になればそれが「おらがパスハンター」なんだという話も聞いたことがありますので、フィールドで経験を積みながら乗りやすく仕立てていくのが面白いと思います。

で、バーハンドル。

バーハンドルにドロップハンドル並みの機動を期待するのは無理がありますし、その逆も同様です。自分も当初はバーエンドなどを増設してポジションを増やしたこともありましたが、バイクのラインナップが充実してからは「マルチパーパス化」をやめ、そのバイクそのバイクなりの乗り方を模索するようになりました。

バーハンドルを使っているのはパスハンター1台だけですが、これはレーサーに比べて上体が起きていることもあって無類に視界が広い、速度も出ないのでかえって周囲の状況が把握しやすいです。

性格の異なるバイクなので、それに合った乗り方を楽しむのも、楽しみ方のひとつだと思います。
Re:ちょっと嫉妬w (ken)
2017-08-12 11:28:11
こんにちわ
コメントありがとうございました。
「おらが…」は、本来ジャンルを問わず全般に言える事と思いますが、ことパスハンターにはとてもマッチする表現ですね^^
身長があって少し小さいサイズというところからのスタートなので頃合は引き続き調整中ですが、ランドナーよりは外観実装実走と明らかに自在性がありますし、少しづつイメージする形に近づいてきたと思っています。でもあと少しです。各所5mmとか、そんな世界(笑)

フィールドで経験…
本格的な場所にも入ってみたいと思いますが、それはまたいずれとして…そんな雰囲気を感じられる場所を選んで走ってみます^^

PS:ご紹介頂いたBlog、楽しく拝見させてもらってます。羨ましい限りで、私には想像もつかない行動力ですが、とても参考になります。ありがとうございました。

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