Tokyo Tower meeting

maojian works 代表ブログ

私の人生における
素敵な「出会い」の備忘録

モデレーター道。

2009-11-19 11:28:12 | 未分類(通常)
17日開催されたキャリアデザインセンター主催
就活type プレミアムイベント」にて
パネルディスカッションモデレーターを行いました。

有楽町を降りると雨にも関わらず
国際フォーラムのイベント会場は
リクルートスーツの大学生・大学院生でいっぱい。
各企業ブースには入りきれずあふれる人だかり。

冷え込む不況にそれでも不安と焦りの中
希望を胸に来場された大学生・大学院生に
少しでも気づきの機会がご提供できたとしたら幸いです。

主催のキャリアデザインセンターさん、赤羽根さん
企画から準備を含めお世話になりました。

****

今回、モデレータを拝命し
コンサルティングにおいて
プレゼンテーション、会議や研修でのファシリテーション、
またはフォーカスグループインタビュー、デプスインタビューは
日々行いますが、

はたとパネルディスカッションのモデレーターは初めてだと気づきました。

そしてそれから時間の許す限りライブで
さまざまなモデレータを見に行きました。

竹中平蔵さん、石倉洋子先生、槇徳子さん(元テレビ東京アナウンサー)、福本容子さん(毎日新聞論説委員)などなど。

今回は備忘録も兼ねて
わたしなりに感じた「モデレーター道」を少し・・笑


まず初めに考えるべき重要事項は以下2点

(1)観客の「聞きたいこと」を相手の立場に立って考える
    例)外部環境や時節課題から「その日」最も気になっていそうなこと、
      多くの観客が「どうすればいいの?」と悩んでいそうなことなど
(2)主催者(クライアント)の満足いただける状態を考える
    例)クライアントのクライアント(スポンサーや出展企業、
      広告企業など)の○○という点での満足度を上げるなど

この2点を定め、以下に注意して具体的な質問骨子を作る

(3)ありきたりな優等生な返答ではなく、
   具体的かつリアル、そして意外性を伴うような質問にする
(4)観客がぼーっと聞いていても無理なく理解いただけるよう
   質問の構成を自然に並べる
    例)時系列など
(5)事前にパネラからおおまかな回答をもらっておき、
   回答内容によって回答者の順番を考える

などなど。   

あとは当日の聞き方や表現について
こちらは元日本テレビアナウンサーの畑山順子さんにも
アドバイスいただきました

(1)身体はちゃらちゃらゆらさない
(2)間違ってもあやまらない。訂正をするだけ
   (「すみません、すみません」が印象に残って本筋を邪魔してしまう)
(3)自分のあいづちはマイクを通さない(耳障り)
(4)質問は、簡潔に!
   短くそして質問意図が明確に分かるように
(5)万が一、話す内容を忘れたり躊躇したりしても、沈黙!
   話すことが定まってないのに無駄に口を開かない。
   
などなど

あとこれは日ごろから大事なシーンでは意識することですが
その日の「モデルイメージ」を持つこと。

就職活動の面接の際は、その日の朝見たNHKのアナウンサーを
声のトーン、話すスピード、表情などをイメージしてました。

最近では、
小谷真生子さんや、槇徳子さんなど
テレビ東京系のアナウンサーをイメージしてお話することが多いにです。
(もちろん、似ませんのであしからず・・笑)

そして、今回は、田原聡一郎さんをイメージして。
しかも朝まで生テレビのときの(笑)

これまた似ませんが、
誰かのイメージを持つことで

急ぎ足になりそうな進行を落ち着かせ(演奏でいうメトロノームみたいに)

観客への目配り、
相手の視点に立ってどう見えているかを考えること、
会場の空気を読むことの余裕を与えてくれるように思います。

そんなこんなの初モデレータではありましたが
会場そして、主催者の方々からも支持いただけたようで
わたしも楽しかったです。

就職活動のみなさんも、
いろんなチャレンジが続くと思いますが
その道(面接や自己演出、自己分析など)の専門家を
何人も見て、共通項を見出したり自分なりの視点を持ったりして
1つ1つのことを楽しんでもらえたらと思います。

「働く」ことは、楽しいぞぉ。
がんばって!




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