ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

拾得で歌ってきたでぇ!みんな来てくれたでぇ!

2008-01-24 07:48:45 | 京都&いろいろ情報
いやぁぁぁぁ!本当に大勢の方に来ていただきましたぁ!

昨日開催した「第3回 ケメコジャンボリー イン 拾得」です。
まったく何の情報もなくて一体誰がどこから何人くらい来てもらえるのかは
まったく白紙の状態でした。

でも30回近いイケメンツアーとかこのジャンボリーも3回も続けてきて
いつもそんな状態なので心配しておろおろしてもなにも始まらないと
きっと神様から教えてもらってきっと慣れっこにさせてくれたんでしょうねぇ。

風邪のガラガラ声は相変わらずでしたがリハのための拾得入り集合が3時半。
一番近所のぼくは予備のギターも含めていろいろ荷物があり車に積み込んで搬入。
荷物を降ろしているとバンド仲間が三々五々集まってきてくれました。

まだお客さんが誰もいないホールでテリーさんが黙々とマイクのセッティングをしてくれてます。
「舞台にたっていいですか?」って声をかけて、ついに念願の拾得のステージに立ちます。
35年の間にどれだけ多くのミュージッシャンがこのステージで歌ってきたことでしょう。

それをテリーさんたちは毎日、毎日PAを操作し、セッティングをし、片づけをしてきました。
「なにも、それが仕事ですから…」と遠慮がちの小さな声でつぶやく姿に
今までの35年の長い歴史の時間の長さを感じます。

リハが始まります。みんな気持ちよさそうです。
音が響きます。歌声に抱かれます。
「ハコの力やぁ!」誰かがつぶやきます。

昔の酒蔵を改装してつくった拾得です。
土間に貼られた石畳の上にものすごい太い梁がうねっています。
大きな提灯風の照明がホールを照らします。

急な町家風の木製の階段を昇ると二階の小さな部屋が楽屋です。
間仕切りや天井におびただしい落書きが残っています。
本番前の緊張をほぐす若者たちの35年の落書きです。

気がつくと時間がきて本番が始まりました。
ぼくが最初の演奏です。
見渡すとちょうどいいくらいのお客さんが入ってくれていました。

残念ながら声はがらがらのままでひどい出来でしたがなんとか終えました。
次から次へ出演バンドが続きみんな上手でぼくだけがひどかったですねぇ。
それでも後から後からお客さんは来てくれてほぼ満員、立ち見もでました。

ケメコジャンボリーなんなんでみんなのコンサートやぁと
どこかで無責任に他人風に思っていたのですがみんなから
「おめでとうございます!」「カンレキおめでとう!」と声をかけていただきました。

最後は花束までもらってまるで結婚式の花婿さんのような
一生一度のヒーローになっていました。
ほんとうにありがとうございます。

直接知っている方も知らない方もおられました。
でもなんらかで澤田つながりで集まって来ていただきました。
最後は出演者全員で「ケメ子の歌」と「遠い世界に」です。

今日は泣くまい!と心に誓っていたのですが
ホールのお客さんとステージの仲間が一緒に歌ってくれているのを感じると
やはりスポットライトの明かりが滲んでいました。

60歳になってこれだけの人が集まってくれることが出来た。
ありがたいことです。
全員を見送って、テリーさんたちにも挨拶して拾得の重いドアを出ました。

大宮通りでたった5分ほどの距離で繋がった拾得とケメコはうすです。
降り続いていた冷たい雨も止んでいました。
とぼとぼ歩いてケメコはうすの前で夜空を見上げながら心で叫んでいました。

「ありがとう!ありがとう!」
「おやじもお袋も見てたかぁ!」
「拾得で歌ってきたでぇ!みんな来てくれたでぇ!」

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「第3回ケメコジャンボリー イン 拾得①~⑫」です。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 第3回ケメコジャンボリー イ... | トップ | ユッキでしたぁ⑤ »
最近の画像もっと見る

京都&いろいろ情報」カテゴリの最新記事