渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

新橋から六本木へ

2015年03月31日 | 内的独白



お〜!

先週の懇談会のことを記事にしてくれている(^^)

こちら → 25日のこと(「刀心」ブログ)

そういえば、サーキット走っていた頃のこと話したっけなぁ(笑)。
あの頃はかみさんにも苦労をかけて大変な頃だったですよ。
かみさんがね、レーサーを積んだトランスポーター(業界用語トランポ)
をコースまで運転してくれるの。俺はコース着くまでグガ〜ッと寝ていた。
本当に苦労をかけました。
今はごく平凡な一市民として普通の生活をしています(笑)。

ということで(^^)


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徒手格闘

2015年03月31日 | ミリタリー

Nippon Kempo Kakuto 日本拳法


成立過程がよくわかる。
79年頃の軍事顧問団による必須訓練のスターリニストたちの
赤い殺人武術システマと比較すると、いろいろな部分が見えてくる。


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外務省危険情報

2015年03月31日 | 時事放談



外務省危険情報 → こちら






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三尺刀

2015年03月31日 | 日本刀

道場の同僚が最近思うところあってか、三尺刀を居合で使っている。
ぶひ〜。三尺だよ。
林崎流は三尺三寸だったと思うが、三尺でも90センチあるからね〜。
あたくしの定寸刀とは20センチほど長さが違います。

以前その人が使っていた二尺六寸五分と並べても私の差し料は
脇差
みたいな感じなのに(笑)

(床には置いていません。これは段の上)

さて、こういう長刀に対峙の場合にはどうするか。
もうね、小太刀術のような刀法で対応するしかないと思う。
あるいはいっそのこと得物は脇差か短剣でとかね。
案外、効果的かもよ。私は武術未熟につきよくわからないけど。
昔の武芸者は命がかかってるから、毎日こんなことばっかり考えて
たんだろうなぁ。まあ、俺様大将はすぐに死ぬわな。
あたしなんぞは「おいらは強くはないが、どんなことしてでも生還する」
つもりだけど。武器を手にしての争闘=殺し合いというのはそういうもの
のように思える。
(=命を捨てれば案外死なずに生き残るという知覚あり。敵を倒すこと
ばかりではなく、迅速な撤退も時には必要だ。だが、この撤退時こそが
最大の危険状態となる。特に白兵戦)

というか、本当のところは、刀術には長さをおぎなう何かがあるような
気がするのだけど・・・。日本刀では斬り合ったことがないのでよくわから
ない。
私自身は長くても短くてもあまり気にしない(合ってるか間違ってるか
不明だが)。長いのはうまく抜けないけど。
武用差し料に二尺三寸四分を選んでいるのは、2→3→4→GOと勢いが
いいので気に入ってるからだよ。そんなもん。
二尺二寸でも二尺五寸でも本音のところは構わない。
ただ、二尺三寸一分と三寸六分でも抜刀の際にはかなり操作が異なる
のに(基本は同じだが、物理現象としては異なる動きが起きる)、三尺と
いうのは、どういうのだろう。技量ないからまず私は抜けないと思う。
刀は長ければよいということでも短ければよいということでもないだろうが、
それぞれ操刀法があって、昔の武人はそれを工夫していた。
接近戦で有利な短い剣に対して長い太刀でも利を失わないように抜刀術
が工夫されたりとか。
短い刀は短い刀で早抜きができるし手さばきも良いが、間合いが届かない
という不利な点もある。それに斬撃力が弱いから刺突技の習得は欠かせ
ない。刺す部位も、急所を知る必要があるし、肝臓を刺してえぐる(これは
すぐに死ぬ)とか、効果的な殺傷力を短剣に持たせる必要があるので、
大刀の操法とは別カテゴリーのスキルも必須となってくる。

広島藩信抜流(しんぬきりゅう)などは、背中にザルを背負ってそれを
敵に叩かせて前進して短剣で討ち取る稽古があったりした。
新陰流の分派なのに、柳生新陰流のように洗練された感じではなく、
かなり泥臭い。介者剣法の気風も大分残している。だが、形式美を捨象
している分、結構リアルだ。
信抜流は佐分利流槍術と併習するのが常だったらしいが、佐分利流槍術
も変わった槍術で、「剣は突くもの。槍は切るもの」という教えがある。
槍は大身の鍵槍を使う。甲冑を着用した際の業としてまとめられている。
現在は広島藩伝信抜流も、剣術部分が失伝し、居合術のみが残っている。
短剣術もあるようだ。

土佐英信流では短剣術がほぼ失伝に近い状態というのが、なんとも
惜しいよなぁ・・・。
大剣取りとかあるにはあるが、流派の業のほとんどが失伝、というか
明治大再編で整理されて近代居合になったからなぁ。
古流といっても、江戸期の侍時代のままでないところは惜しい。
まあ、明治の時代なりでいたしかたなかったので、現代人の我々が
それをとやかくは言えない。

しかし、三尺。う〜む。長いよ〜。実際に見てみると。
抜刀しようとしたら脱兎のごとく、体ごと体当たりするしかないようにも
思える。抜く前に。
もしくは・・・手裏剣?(^^;

どのような獲物にどうやって対処するかというのは、命がかかった武術
では思考の根幹なので、仮にどんな得物に対しても対処法を解って、
練磨しないとならないと思う。現代武術が刃物同士の「実戦」を想定外
としたものとして存立していたとしてもだ。
でも、今の時代、袴はいて実戦なんてのはないからね。
現代における実戦というのは、銃であり、爆弾であり、ミサイルであり、
艦船であり、航空機であるからだ。それらを使用しての武力行使こそが
実戦だ。袴はいて日本刀でチャンバラするのが実戦ではない。
第一、おかしいじゃないか。武士は一人も生存していない(武士とは武門
という明治新戸籍編成までの日本固有の血脈であり門戸のことである。
侍というのは位相としての職業のことだ。広義には武士も侍であるが、
狭義には武家の主が従えるのが侍である)。
そして、武士が一人もいない現代で武術をやる現代人も、髷も結ってなけ
れば褌も締めていないし、視力に問題ある場合は眼鏡をかけて武術を
やっている。
それは、あくまで「伝統武技」として古の武人たちが備えた「何か」について
学んでいるだけで、武士時代の実戦とは直接的には関係がないのだ。
居合を抜いていても命はかかっていない。あくまでも「仮想」の世界なのだ
といえる。
だが、仮想とはいえ、真剣日本刀を使い真剣にやる。それは古を知り、
それを未来の己作りに生かす「何か」を得るためだ。「何か」を見つける
ために多くの人が日々研鑽している。洋服ではなく袴をはいて。
だが、たとえ伝統武技としてあっても、武芸としてはやるからには試行錯誤
を経て理と利を探求しないとならない。健康体操で武術やってるのではない
はずだから。(私は武術を健康のためにやるというのには懐疑的です。
本気で古式武術の鍛錬をしたら、根本の深い身体操作部分を知らないと
現代人は体を壊すと思っています)
その現代武術で練磨するのは、あくまでも殺人技として存在する現代
兵士のマーシャルアーツではなく、伝統武技としての個人技として位相が
存在することだろう。あくまでも古の武を専業とした士の術技として。
テクニカルなことだけでなく、古の武人には学ぶべきところが沢山ある。
決して逃げないこととか、諦めないこととか、弱音を吐かないとか、己が
判断し己が行動する独立心だとか、克己心とか他にもたくさん。
(余談だが、伝統武技の集団戦はほとんどの流派が教えていない。
「大の兵法」は現代において完全に失伝した。戦国合戦集団戦法を
教えている道場は一つもない)。

こちらが大小二本差しで、相手が槍を持ち出したからと「卑怯だ」
などと言うのは武士の法にないからね。そんなせこい発想するやつぁ
武士にはいない。敵がどんな得物を持ち出そうとも、対処法を考えないと
ならない。刀ならば長かろうが短い物だろうが、考えないとならない。
刀に対してこちらは木刀にするとかまでも含めて。
ただねぇ・・・。槍も・・・。集団の組織戦とその真逆の一対一などでは
かなり有利だけど、小規模乱戦になると、不利なんだよねぇ・・・。
それは歴史史料をじっと読み解けばそこに証拠が出ています。
(というのは町井先生から教わったのだけど。槍対剣の剣戟に
ついて対話している時に。目からウロコ落ちだったよ)

悩みだすと、髪の毛よけい抜けそうです(^^;


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集結 モノノフたち

2015年03月30日 | 日本刀

来るよっ、くぅ〜るぅ〜よ〜っ、と。
猛者が集まる、万来御礼。
公募前から
どんどん来るね。やまない。

すべての方、選んでくださった方お一人お一人のために、しっかと
造らせていただきます。(刀工談)

落ち度無きよう、刀工を支え、所有者様との架け橋となります。
游雲驚竜の心持ちにて。(スタッフ談)

(小林康宏作/新作刀)


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スキルマンたち

2015年03月30日 | 職人技



なんかねー、新事業は誰でもキャド使えないとならないみたい。
設計は専門家がやるけど、機能は把握しておくことが当たり前みたい。
一部上場退職後に中途で入社した人たち、営業本部長とかだったのに
ふつーにキャド使える。
てか、上場役員だった76歳の人もPC使いこなしてるし、俺よりスキル高い。
なんつーか、日本のトップメーカーの人たちって凄いのね。おどれーた。
文系理系とか関係ないの。ツールはツールとして完璧にごく普通に使い
こなしている。
名だたるトップ企業の中心部にいた第一線級の人たちてのは、年齢とか
関係なく、できるんだなぁ。
仕事ができる人たちは、基本的な個人的戦闘スキルが高い。高いからそれ
を活かして仕事がこなせる。
例えば、レジでキー叩くのが速くても、それは仕事ではない。
計算が速くても、それは仕事ではない。
そこらあたりなんだよなあ。

わし、こういうのが好きなんじゃけど。
これでしか図面引いたことないし(≧∇≦)


かろうじて図面は読める。
でも、あらゆる必要なツールをツールとして完璧に使いこなせないと、
人間自体が使い物にならないんだよなあ。
ま、なんとかなるだろう。
戦闘と置換すればなんとかなる。
ライト・インファントリーに砲兵はできないし、パイロットも無理のような
気もするが。
歴戦組は汎用タイプが多いんで驚いてる。配属が違うだけでこんなに
違うものなのか。



「おれ、このジャングルから国に帰ったら、真っ先にあいつに会いに行くんだ。」
「ジャン。お前はマルセイユ経由かい?」
「キザキ。お前たちはいいよな、同じ国だから。皆で会うんだろ?1986年
6月6日の6:00pmに TEIKOKU HOTEL のロビーで。」
「Ouais. Peut-être.」


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本日曇り 〜広島の桜はまだ〜

2015年03月30日 | 内的独白



大勢(たいせい)に影響なし。
それでも地球は回っている。


エブリバディ、サンクス。



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まな板

2015年03月29日 | 文学・歴史・文化


(樹脂製業務用まな板)

飲食店では樹脂製まな板を使っているところが多い。
ネット百科事典によると、「京都や大阪など自治体によっては、業務用の
まな板は樹脂または合成ゴム製を使用しなくてはならないことが法律で
決まっている」とある。
法律でそんなこと決めるはずがない。記述者は法律と政令、条例、規則、
細則との区別がついていないのだろう。
細則で定められているに違いないと思ったら、wikiではその点はちゃんと
「大阪府食品衛生法施行条例別表、京都府食品衛生法施行細則別表 等」
と掲示していた。大坂府は法施行条例、京都府は法施行細則により規定
されているのだった。

「京都府食品衛生法施行細則」には、第6条に「
(公衆衛生上必要な営業の

施設の基準)第6条 条例別表第2の7に規定する公衆衛生上必要な営業
の施設の基準として規則で定める事項は、別表第3のとおりとする。」という
規定がある。
そして、「別表3(第6条関係) 第2 業種別基準 1 飲食店営業 (1) 一般施設
エ」には以下の規定が明文化されている。
「まな板及び包丁は、下処理用及び仕上用それぞれ専用とし、仕上用まな板は、
合成樹脂製又は合成ゴム製のまな板とし、生食用食品を提供する場合にあって
は、専用の包丁及び専用の合成樹脂製又は合成ゴム製のまな板を備えること。」

大阪府も「京都府食品衛生法施行細則」と同様の業務用のまな板指定がこちらは
「府条例」によって規定されている。

つまり、大坂と京都の飲食店では、仕上げ用および生食用食品提供には樹脂製か
合成ゴム製のまな板でなければならないことが
府条例あるいは施工細則により
定められているのである(「法律」ではない)。
仕上げおよび生食用食品提供には木製まな板を使用してはならないのだ。
従って、大坂京都の寿司屋では木製まな板が使えない。



(木製業務用まな板)

京都では調理場が客席の目の前にある「つけ場」でもきちんと
法施行細則を守って樹脂製まな板を使用している。


東京の寿司店は大抵木製まな板を使用する。

京都に行った時、なぜどこもお店は樹脂製まな板なのかなぁと不思議に
思っていたが、
そういうことだったのね。
京都と大阪では、木製まな板を業務用として使用してはいけないのだった。
だからどこも白い樹脂製だったというわけね。
こういうのは地方文化の違いではなく、法令遵守の問題だろうなぁ。


これ凄いよ。まなちゃんは工場萌え女子だが、こういう特装車に俺は萌えだ(笑)。
いたみどうのまな板削り直し


うちのまな板は現在漂白殺菌中。削りたいが、一般家庭では業務用補修
のように面一を出すのは難しそうな気もする。
簡易まな板削り器が販売されているけど、あれどうなんでしょうね。
今度試してみるか。でもレビュー読むとあんましよくないみたい?
やめとくか。


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2015年03月29日 | 文学・歴史・文化



普段は本黒檀の江戸八角箸を愛用している。

日本に箸が入って来て一般化したのは奈良時代であるから、それ
以前はやはりインドのように手で食べていたのだろう。
稲作伝来と共に箸が入って来てもよさそうなものだが、魏志倭人伝
によると、邪馬台国では手で食べていたとの記録がある。
今のところ、仏教伝来と共に箸文化は外国から渡来したとされている。
箸は遣隋使の小野妹子(おののいもこ)が箸を中国から持ち帰り、
厩戸皇子が日本に普及させたとも言われている。

太古の時代から小野妹子の頃までは、我らの先祖はこのような感じで
食べていたのだろう。


しかし、小野妹子も6代孫の小野篁(たかむら)も、一度流刑になってるん
だよなぁ・・・。
血は争えないってやつか。
なんだか、他人事のようには思えないよ(苦笑
小野が末葉の俺は、小林秀雄が言うところの中原中也から小林のとこに
来た長谷川泰子による「シベリア流刑」のようなことは経験したけどね(笑
「小野が末葉と逢ふこそしらめ」なんて自作和歌詠んでる場合じゃねーっ
つーんだよ>俺。
まったく泰子と同症状だったから、かなり精神的にきつかった。
まさに「シベリア流刑」というものだった。
長谷川泰子は、今でいうところの境界例でしょうね。


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発見

2015年03月29日 | 職人技



なんでAV女優がモデルさん?(≧∇≦)
三原のダウン誌パンフだが、これがホンマのグローバルか(笑
いや、職業差別するわけじゃないすけどね。
及川奈緒さんだって、NHKのイタリア語会話番組に出てたくらいだし。
最近、テレビではAV女優とは言わずに、「セクシー女優」と呼ぶように
なったね。
オカマはオネエになったし、よくわかんないけど。中身一緒なのに(笑

んでもって、ダルビッシュとの熱愛とかどうでもよくて、俺は横山美雪
さんのファンだ。




AVとしてのお仕事面というより素のキャラが好きなのさ。
媚びないし、ノー整形だし、思考が理知的だし。上智大学は中退
しちゃったみたいだけどさ。
AVは引退して舞台芝居の世界に行くらしい。頑張ってほしい。
芸名変えるのかなあ。芸能関係は名前一つでも利権絡むからなあ。
浅香唯さんも一時芸名使えなくて、本名で出てたよね。


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チャット

2015年03月29日 | 一般



そういえば、最近チャットってやってないなぁ。
15年ほど前はやりまくりだったけどね。
それ以前のパソコン通信よりも速度が速いから、めちゃくちゃ
面白かったし、音声チャットもできたし。
PCチャットは、作る電ガンやその他の仕様の打ち合わせ等でよく
使って
いた。
他は主としてギター友だちとのチャットばかりだったね。
yahooチャットのルームでは、個人的な個別チャット連絡が結構来て、
「個人的にお会いしたい」とかいうのも多かったけど、いや、俺
そういうつもりでやってるんじゃないから、と(笑
仲間に訊くと、やはりそういうのばっかりとのことで、なんだよ、
まるで出会い系みたいじゃないかと嫌になった。
個別のコミュチャットでもそれだもの、大通りチャットなどは
一体どうなってるのかとも思ったけど、その5年後にmixiが
出て、そちらにドワ〜と流れたから、まあよかった。
mixiなんて、村意識とハブりのオンパレードで、キモイから
3日でやめたけど(笑
なんかね〜、みなさん、ネットの使い方間違ってるように思えるよ。
まあ、人それぞれなのだろうけどさ〜。

だから俺がラインを開設した時には、知り合いは意外だと驚いていた。
といいつつ、さっき知らない女性から「友達追加されました」とライン
メッセージあり。
俺知らないし。

そっこーで削除です、こういうの。
ラインも特定個人数名とのみ。

と思ってこの記事書いてたら、新規の人からこんなメールが。

「お久しぶりです!名前が本名なのは気にしないでください…笑(please!)
ゆいが****さんに連絡したいってことなのでよろしくです(2 hearts)

ID送りますねー!(moon wink)
http://is.gd/line****

このlineは削除しちゃいます!ではでは〜!(paper)」

ではでは〜、じゃねーっつーの。
だから、おめーなんて知らねーつってんだろが(苦笑
絵文字がうぜーし。
先輩も言ってた。「知らないおねーちゃんからバンバン来るよ」と。
あのね、先輩。これ女性じゃなくて、業者だから(苦笑
やらずぼったくりの出会い系業者のギーサーってやつよ。
うっとーしいなぁ。
こんなの、本物の女だと思って真に受ける馬鹿いるのだろうか。
通報ページで「出会い系」の欄クリックして削除しときました。


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研ぎ

2015年03月29日 | 刃物

東京の姉からの依頼の包丁を研いだ。
今夜は仕上げまでやり、刃をつけた。
これは姉の夫(偶然にも私の前職の上司の弁護士と親友だった)の
実家にあった小出刃とのことだ。出来は良いがしばらく使って
いなかったためか、結構きていた。それを再生させた。
出刃は甘すぎる刃では切れないとはいえ、硬すぎる刃先はなお
さらよくない。肉包丁と同じで、折れ欠けした刃先が魚肉内に
残存するといけないからだ。だから牛豚解体用包丁などは切先
をあえて丸く仕上げた物を専門業者は使用している。
この小出刃は刃が硬きに過ぎたので、切先部分のみを適正に
焼き戻し加工をした。切先3ミリ程をかなり粘る状態に改良した。
包丁自体はかなり良い出来なので、これをサッビサビにさせておく
のは非常に勿体ない。錆はすべて除去(結構時間かかった)し、
蘇らせた。口金は水牛の角ですね、これは。



試し切り。う・・・。狩猟用上着を着たまま(笑)。


ぬぺ〜っと切れる。和鋼(現代鋼だが)の切れ味が活かされた研ぎ状態に持って行けた。


配送用に梱包した。これをさらに箱詰めする。


あとこれだけ研ぐ。刃こぼれはほとんどない。前回の研ぎから適正な
使用をしてくれていたことが判る。刃先が丸まっているだけだ。
刃こぼれがしにくいように微細な段付き研ぎにしたが、それが効果を
出してもいるようだ。


研ぎ終えた。あ・・・。ウェンガーのパン切りを研ぐのを忘れた(笑


完了。梱包して明日発送する。


今回、キングの赤レンガ#1300が大活躍した。
キング#1000は新たに買わないと、残存部の厚み2ミリほどになって
しまった。

今回は和包丁以外は天然砥石を使わなかった。
和包丁の小出刃は3種の天然砥石と4種の人造砥石を使って仕上げた。

洋包丁もね、使い勝手はとても良いけどね・・・。
個人的には和包丁が好きだな。
だけど、最近は有名どこの和食の店(割烹や料亭)でも、洋包丁を主として
使う料理人が増えているのだそうだ。
そういうものなのかなぁ。
世界遺産の和食に洋包丁かぁ・・・。そうなのかぁ。

ということで、1週間ぶりにPCからネット接続して記事アップなりよ(^^)


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ストーカー

2015年03月28日 | 溶解情報

知り合いの女性がストーカーに悩んでいる。
警察に届け出て対処したほうがいいように思える。

今はネット上でのストーカー行為だが、そのうち取り返しのつかないこと
にならないことを祈る。
ネットで執拗につけ回したり、執拗に粘着して何かやる連中は、事実と
現実の区別がつかず、やっていることの犯罪性の認知能力がないから、
本当に危険だ。
脳内で妄想したことがすべて現実だと認識してふるまう。
一般社会では通用しないが、通用しないが故に、犯罪性の自己認識も
存在しない。己の気分のままに行動する。
なぜ危険かというと、信号が赤でも、「俺が青と思ったら青なのだ」と
いう発想ですべての言動を為すからだ。人への攻撃性も常人ではないので
常軌を逸するが、彼らにとってみれば、自分こそが正義の使者であると思い
込んでいる。とても危険な存在なのだ。
「粘着うぜー」と笑って無視していられるうちはいいが、そうでもないことが
世の中多く起きるので、対処したほうがいいと思う。

春になると、妄想族が活発化するね、ほんとに。


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攻めの乗り

2015年03月28日 | バイク・車



神戸のイトコ兄が空冷ポルシェ911の926系を買った。
整備に手を入れて完全状態になるのは数ヶ月後だ。
ベンツ数台にディムラーW6にポルシェと、兄がいずれも同時所有して
乗るのは古い良い車だ。
手のかかる古い車を複数台所有して乗るには維持費がかなりかかる。
しかし、名品の味は現代現行車では決して味わえないものがある。






都内のイトコ兄がバイクを買った。
こちらはジャガー乗りだが、今までバイクには乗りたいと思いつつ、
免許を取らず終いだった。
死ぬまでに必ずバイク乗りになること、というのが夢だったそうだ。
大手新聞社の社会部デスクから関連会社の社長に就任し、今は別会社に
就任している。
カワサキではなく、結局ホンダにしたようだ。
楽しみながら乗ってほしい。

ただ、かつての私がこういう乗り屋だったような、こうした攻めの
走りはしないだろうが(笑


バイクは運転ではなく、操縦だ。私はそれが楽しい。
バイクも四輪も、車は「操縦」できることが楽しい。
普段仕事で乗ってる半電気自動車は空間移動のビークルとしてしか
接してないし、そういう車だからね。
だが、自分で選んで乗るなら、車は車種と年代を選びたい。
かといって、俺がほしい「フォード・フェスティバ 1989年製キャンバス
トップ」なんてのは、中古市場にも出てこない。世界中にタマがもう
ない。
こういうマイナーなのは仕方ないけど(バブル当時はかなり人気車
だったが)、神戸の兄貴などは、「作品」への良い接し方してると思う。
てか、ビス1本に至るまで異様に詳しいし。
なんつーか、研究者だな、あれは。


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やけど

2015年03月28日 | スポーツ・武道など


やけどしちゃったよ。
なんで?
夜の火遊びしたから(嘘

本当はドローショットでヤケドした。
ギュンギュンにキューを切れ味よく切れさせるからって、怪我してたら
しょーもないよな。
といっても、この部分はブレイクやドローでいつもヤケドしてたのだけど。




華台でも穴は撞球会より甘い。
入る。
ボウラード233点。
そんなもんかな。


台の手入れ、チョークの手入れは隙のない店だ。
さすがに、スリークッションの全日本選手権がここで開催されるだけの
ことはある。
昔、マスターとはよく焼肉を食いに行ったり麻雀やったりした。
私が東京を離れてのち、マスターはスリーのプロ登録してしまった。
ピン倒しなんかの勝負玉をやってた頃はシビアだったけど、楽しかったな。
ポッケの台は歴史的な名台のブランズウィック3型だ。
通称、ブラ・スリー。1987年に出た。
この台はかなり親しんだ。
三原撞球会もクラブハウスにこの台を入れた。
穴はガッチガチに絞っていた。
設定がレジャークラブのお楽しみ台ではなく、撞球道場だったので、その
厳しい台で練習した者はめちゃくちゃシュート力が上がった。
撞球室で育ったA級の者たち共通の感覚だったが、他所のちょい絞り
位の台では入りすぎて魅力に欠けた。
「あ、外した」と思った玉が全部入ってしまう。

ただし、試合に勝てるかどうかは別問題だ。
対戦競技なので、『六三四の剣』にあったような立木打ちだけしている
ような撞球では対戦にはならないのだ。
対戦には駆け引きがある。
無論、心理戦もある。綺麗な玉ばかり撞くこともない。あの手この手の
百計を巡らす。
そして、技と心の力の真価を発揮した者が勝つ。
だからこそ、勝負は面白い。

プールホール。玉の音だけが響く時間を忘れる言いしれない空間だ。
正確には、キャロムの店だからプールホールではなく、ビリヤードパーラー
だけどね。
キャロムの店はね、昔は剣道の道場のように、木製の名札が掛かって
いたのよ。
段位というか、持ち点(実力段位)毎に並べて壁に名札を掛けていたの。
本物のキャロムの撞球師は、かなり礼儀正しい。
私も修行時代は、まず礼儀とマナーから師匠にしつけられた。
あと、道具の手入れね。
そして、撞球者は己が使う道具を知悉し、とても大切にする。
これは残念ながら居合人全般には見られないことだ。居合人の多くは刀を
知らないし、刀鍛冶や多くの刀職の仕事を知らないし、日本刀に携わる
職方に対して敬意を払わない。
第一、刀のことを知ろうとはしない。興味がないのだろう。
悲しいけれど、現実だからどうしようもない。
現実を直視すればするほど悲しくなるが、現実は目の前に厳然と横たわる。

撞球の良いところ。それは、武術・武道の世界のように、人に自己概念の
押し付けや他者貶しに明け暮れたりしないことだ。
武術・武道の世界は、あれ、なんなのでしょうね?
心がクリーンな人ばかりの世界でないことだけは確かだ。
撞球の世界でそんなことしてたら、生存はできない。業界の世界そのもの
に存在が許されなくなる。
論より証拠の世界だし、撞球に真摯に取り組んでいる人は他者を貶して
喜んでる暇なんてないもの。
撞球の勝負の世界は、やってる勝負の中ではエグくとも、ある意味、
武道・武術界よりもかなりハートが清純だ。
綺麗事のお為ごかしで自派自慢したら、相手になどされなくなるし、
そういうのは撞球の世界そのものにいられない。
本式の撞球場には、そんな取るに足らないような奴は一人もいない。


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