渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

本歌(ほんか)

2017年07月16日 | 刃物


石川刃物製作所=ICカットのハンターモデルの現行品。

一つ前のモデル。1980年代のシルバーコレクション・ライン。


それの原形は石川実さんのカスタム・モデルだった。
(1986年ナイフマガジン創刊号広告)



私のボウイハンター同モデルの広告。
(ナイフマガジン創刊3号/1987年1月発売の広告)



これの形状はボウイナイフを基に石川実さんが考案したのかと
思っていたら、海外
サイトで、日本製の1980年代(たぶん初期)
のこういうナイフが
紹介されていた。フォントの雰囲気からすると、
これも石川刃物
かも知れない。


ところが、衝撃の事実発覚!
実はこの一連のハンティングナイフの原形は、1968年にアメリカの
ジェス・ホーンが
作った作品が原形だった!
ジェス・ホーンの2作目の作品だということらしい。
ボウイナイフが原形とは云われるが歴史的なボウイナイフでこの
形状はほぼ見ない。デザインの発案者がいるはずだ。



いや~、世の中わからいものです。
もしかすると、さらに原形があって、それは実はラブレスその人
の作であった、なんてことあったりして(笑)。
こうやって見ると、バックのバンガードやランドールなどに通じる
ものがある。ラブレスはランドールにナイフ製作を依頼しに行って
断られたことから自作の道に踏み出して世の中を変えた人だ。
そのため初期のラブレス作品はランドールによく似ていた。
このランドール風味のハンティングナイフももしかすると・・・。

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