渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

大失敗 ~黒染め~

2016年01月04日 | 刃物



いろいろと複数のブツ(自然物)を配合して特性黒染め液を作って、
肥後守を浸けた。大昔は化学薬品はなかったからね。自然界に
ある物で黒染めする。
このように吊るしたのは
ブレード部分を黒く表面処理するためだ。

数時間後、あ・・・まさか!
上げてみた。
やっぱし大失敗。
きっちりとよく確認していなかったみたいで、
柄部分も半分浸かっていた
らしく、化学反応起こしてハンドルの黒色
クロムメッキ部分が半分ツルッパゲ
になっちまっただすよ!
オーマイガッ! ヽ(´-`)ノ



あったあ来たから、このハンドルは後日すべてクロムメッキをひっぺがして、
ガンブルー処理でブルーイングすることに決めた。
(いやまて。他の選択肢も考えよう。瞬間湯沸器はいくない)


ブレードも失敗。というのも、完全脱脂した後に洗って、鎬地を指でサッ
となでてしまったのだ。濡れ手とはいえ、指の皮脂が乗ったのだろう。
その触れた部分だけまるっきし無反応となってしまった。

ダブルで大ポカをやってしまったよ。
ブレードはやり直しだ。よい黒色反応しているのだけどね。



なんだか、今年は正月早々サイサキ悪いぞ。
明日から仕事だが、仕事とか私生活とか気をつけようっと。

やっぱり、浸けっぱではなく、熱も利用した目視作業で黒く染めるかね。
皆様も、化学反応のご利用は計画的に。

(追記)
別成分の黒染め溶液を作って目視作業で黒染め開始。
化学反応は起こったが・・・。


なんてのかね。鏡面近くまで仕上げてあった部分は反応悪いと
いうことが判明。完全に脱脂しているので、これは微細な砥石目
がどれ程残っているかという表面積の問題かと。
でもって、これまた結論的には大失敗。むっき~!


鉄鍔の染めより難しかったりして・・・。

表面をスポンジと中性洗剤で洗い流すとこんな感じ。


すっかりとブレードはブルーイングの剥げたオールドコルトS.A.A.の表面
みたいな感じになっちまいやした。
てか・・・


なんだかよろしくない錆がすでに発生してるし・・・。
これはいけません。やはり、ツルピカにしてしてあげましょう。

やはりね、こういうのよりは、「そこはつるんとしていた(by 峰隆一郎)」と
いうのが一番よ(^0^)


てかさ~。
まじでさいさきわりーぜ、今年は。正月早々スカッとしねぇやな。
うっきー!(申年)

肥後守に可愛そうなことしちゃったよ。そのうち原状回復させてやろう。
こちら本日朝までの姿。

ということで、片側だけとりあえず少しばかり研磨した。てんで下地途中だが。


反対側。こちらは後日やる。


ようやく反射するようになった。


とりあえずここまで。
だが、使えるように刃はつけた。

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