渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

石華墨(せっかぼく)

2017年04月19日 | 日本刀



石華墨(せっかぼく)という物ね。
こういうことに使う。
   ↓ ↓ ↓



押形に添える刀身の解説文は専門用語を使って詳細に
読んだ人が刀の特徴が判るように書くのだが、押形よりも
これが難しい(笑)。
また、作者は同一自分物でも、作により作柄が異なったり
することも多いので注意を要する。

たとえばこれら。
すべて初代小林康宏である。まるで違う作者に見える(^^;
   ↓ ↓ ↓
その1



その2


その3



石華墨はもう中国で製造中止なので手に入らないとか

言ってた人いて、私もそれを真に受けていたが、まだ
十分に手に入るじゃない(^^;
なんのこっちゃ。ネット情報はほんまアテにならん。

実際に押形の採り方は、刀剣柴田さんと刀剣しのぎさん
に教えてもらった。
柴田さんでは石華墨を小割りにして使うことを習った。
でも私の解釈は大き過ぎたようで、ほんとはサイコロ
くらいの大きさにするというのは、ずっと後になって
から識者に教えてもらって知った。

しのぎさんでは、さらに未知の高等テクニックを教わった。
ただ、同じようにやっても私としのぎの店長=うを新では
雲泥の差がある。
ちなみに上掲の二代目康宏の押形は新藤店長が採った。
私はあそこまで克明に採取できない。
新藤店長は得能先生に「沸の一粒一粒まで写し取れ」と
指導されたそうだ。ひい~~。
押形の道は一日にして成らずぢゃ!(by ヤワラちゃんの
爺ちゃん風)

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