渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

引き金には指を掛けない事

2016年10月30日 | スポーツ・武道など



真剣日本刀をきちんと扱えない者は、模型である模擬刀を扱っている
段階から真剣日本刀の取り扱いの準備がまるでできていない。
そのために、真剣を使うと何度も何度も馬鹿であるかのように手を切る。
「危険だからそういうことはやってはいけませんよ」と先生や先達が言っ
てきたことだろうに、人の言うことに聴く耳を持たないからそうなる。
正しくないから正しく安全なことを教え伝えているのに我流のみに拘泥し、
安全対策を実行しない。
そういうのは、自分だけが可愛いくせに、結局我田引水の傲慢高慢が
ゆえに自分の身さえも守れない。自分の身を守れない者は他人に対し
ても無頓着だ。だから、刀の場合、鍔がカチャカチャ鳴るほどに目釘が
緩み傷んだままでも刀を振り回したがるという不届き者が大手を振る。
そういう連中は、本来は武用の世界からは即刻消えるべきだ。

また、真剣日本刀はまだ自分の体を自分で好き好んで傷つけているだけ
からよいが、これがこと「銃」となると、実銃であろうと、エアソフト
ガン
であろうと、完璧に本式に則った扱いをしないと重篤な事故が起きる。
実弾ならば命中すれば中り所が急所ならば死に至るし、エアソフトガン
でも眼球に至近距離
で命中したら眼球破裂による失明はまず免れない。
なので、エアソフトガンの取り扱いについては実銃と同じような厳格な
注意が必要であるし、18歳未満には販売しないという各都道府県での
条例
が定められている。
なぜ18禁なのかというと、社会的に未成熟な判断力が幼稚な「子ども」
にとっては、エアソフトガンの玩具銃は「有害玩具」として指定されて
いる
からである。

ハンドガン(拳銃)であろうと、ライフルタイプであろうと、射撃直前
までは
トリガー=引き金には人差し指は掛けないのが鉄則である。
よく初心者や、素人が指を伸ばしただけで、引き金の横に添えている者が
いるが、それは安全確保のための指外しとはなっていない。

このような状態は非常に危険な状態なのである。


以前、ゲームフィールドの休憩中に、私が連れて行った者が
このような状態で銃をいじっていた。周囲も安全ゴーグルを
外している休息エリアでのことだ。
非常に危険なので、「トリガーに指を掛けるな」と私が注意した。
すると、その者は「指など掛けてないから大丈夫だよ」と言い
返した。
危険な状態だから危険なのでやめろと注意しているのに、人の
言う事をきかない。2度言って2度言い返した。

その3秒後に、そのフルオート・グロックは暴発により連射した。
「うわっ」とその者も叫ぶと同時に、周囲の人間が「わっ」となった。
私は即座に小銃の銃床でそいつのこめかみを殴り倒してやろうか
と思ったが、
ここは軍ではない。なのでこらえた。
だが、きつく叱責した。
「だから言っただろう!俺が危ないからよせ、と言ってるのに真剣に
人の言う事に耳を傾けないからこうなる。これがもし実銃で人に中っ
たらどうする。実銃でなくとも、仮にお前が今暴発させた弾丸で
失明
者が出たらどうするつもりだったのか!」と。

その者は黙ったが、こういうことは真剣日本刀でもそうだが、取り返し
がつかない事故が起きてからでは遅いのだ。「ごめなんなさい」では
済まない。加害者の眼をナイフでえぐり出して差し出しても無意味な
ことなのだ。


これが、実は実銃も触ったことがない人間ではなく、海外旅行で実弾
射撃を何回も経験している奴がやらかしたことだから世の中恐ろしい。
銃(実銃もエアソフトガンも)と真剣日本刀については、これでもかと
いうくらいの真摯で真面目で細心の注意を自分と周囲に払うことが
鉄則だ。
鍔をカチャカチャ鳴らしている刀をたとえ真剣であろうと模擬刀で
あろうと、平気で使用し続ける者に刀を持つ資格はない。某捏造流派
は団体まるごと鍔かちゃかちゃだが、日本刀と人間に対しての配慮が
一切欠落していると断定できる。刀に対する敬意も人に対する分別も
責任感のかけらさえも無い。

銃に関して、「安全のために指を外す」とはこういうことをいう。
引き金には指のどこも触れさせないようにするのである。



もしくはこうだ。銃が壊れていない限り、まずどうやっても弾丸は発射
されない。実銃の世界ではリボルバーなどはこの方法も多用される。


このようなトリガーに指の側面が接触するような状態で、自分で
「安全に指外しをしている」などと思い込んでは絶対にいけない。
サバイバルゲーマーもお座敷シューターも、厳重に自己管理して
ほしい。



そして、必ず、弾倉を抜き、あるいはシリンダーを空にし、オートの
場合はチャンバーに残弾がないか確認する。
その際も、銃口は絶対に覗き込んではならない。
こうした鉄則を守れないのであるならば、たとえ玩具銃であろうとも
持つべきではない。
エアソフトガンが18歳未満所持禁止であるのは、準空気銃(実銃)
に準じる「危険な物」であるからだ。
そして、子どもは社会的に未成熟で判断能力がおぼつかないと
社会機構上認知さえているがゆえ、成人とは別な措置となっている
のである。
いい大人の成人が少年と同じ判断力未達のことをやって事故を起こ
してどうするのか。
銃(実銃も玩具銃も)と刀(真剣も模擬刀も)に関しては、厳格な自己
管理が必須なのである。
「俺が好きなんだからどうでもいいじゃん」では済まないのである。
好きだからとやるのは、妙なお面を被るくらいにしておけ。

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