渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

【 アコギを徹底比較】テイラーギター弾き比べ

2017年08月05日 | 音楽

【 アコギを徹底比較】
17万/30万/50万/130万円のテイラーギターを弾き比べてみました!!


音の違いがよく判る。判りすぎるほどによく判る。
楽器は金額ではないが、楽器は金額によるという事も大いにある。
しかし、新品100万のピアノよりも中古30のピアノのほうがよく鳴る
ということもある。
洋楽器は弾きこめば引き込むほど音が良音化していくが、どういう
わけか和楽器の琴のみは最初が一番良い音で、あとはどんどん音
が劣化していくといわれている。

弦楽器の中でギターはかなり安い楽器だと思う。
高いのはやはりバイオリンやチェロでしょうかね。
家より高いバイオリンとかざらにあるものね(^^;
まあ、日本刀も一本6,000万円とか、なんだそれ?という気もするが。
私が値の付いている売り物の日本刀で手に取ってまじまじと拝見した
一番高額な刀剣は、史料など
でも有名な個体の古刀で、6,600万円
の値が付けられていた。

刀一口がその金額なのだから、地方都市ならば家が建つ(笑

まあでもそういう感覚は貧乏臭い感覚であり、数千万円する自家用車
をポンポン買う人たちもわんさかといるわけだから、その人なりの金額
の高低で物の
価値を計るのはいかに頓珍漢なことであるかということだ。
ハーゲンダッツだろうがガリガリ君だろうが、金額の差ゆえの差ではない
ものが両者の質性にはあり、ガリガリ君はただ安いから売れているという
ことではない。

ただ、楽器となると、高額な楽器は高額なだけの音を出す。
なぜか。
材料と作り込みが全く一般普及物とは異なるからだ。
楽器の場合、原材料如何で音質の方向性が決定づけられるので、良音
を奏でる貴重なトーンウッドを惜しげもなく使えば、それは限りなく良音が
出るのは当たり前なのだ。
ただ、金額は一番安い部類の弦楽器であるギターでさえも、国産高級車
が1台買えるほどの金額になるのはザラだ。
でもまあ、プロユースではなくアマチュアの人でギター1台に出せる金額は、
例えば勤め人ならばせいぜい手取り
月給の3ヶ月分くらいまででしょうか
ねぇ(笑)。
給料40万の人だったら120万。
う~ん。それでもテーラーのカスタムは買えないや(笑
マーティンのD-45のツリーインレイなんて300万~600万くらいするしなぁ。
確かに音は凄いのだけど、マーティンのあのクラスは、楽器としてのクオリ
ティというよりも、ハイソ感覚の所有意識を煽っているようで何だか違和感
がある。30万位の安いギブソンでゴリゴリ鳴らしているほうがしっくりくる。

アコースティックギターで圧倒的なシェアを持つ普及品は10万円以下の
ギターでしょう。おいらのギターもそのクラスのギターが
多い(笑
1台のみ定価60万円程のカスタムラインのがあるけど、これは高校時代
からずっと欲しかったモデルで、前世紀末に思い切りで行ったようなもん
でして(笑)。
これはこれで、これでしか出ない音、というものがある。それを聴けるのが
至高至福なりということで。

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