渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

袋竹刀の偉大さ

2017年05月14日 | スポーツ・武道など


(袋竹刀)

古流剣術をやっている友人が、他流試合OKの人のところに
他流試合を申し込んだら断られたらしい(^^;
その前にだいぶ双方で武術論について議論していたようだが、
そりゃね、あんた、本気モードでの立会はあかんでしょうよ。
「袋竹刀でやればいいのに」とおいらが言うと、「それは結局
は剣道であり、ただの枠線の中の『技術』の優劣を競うという
戦いの一要素の切り抜きに意味はない」だってさ~。
おれ、この人近付かないことにしている(笑

折角伊勢守殿が天下の発明をしてくれたのに、それを使えば
もっと世界が広がるとおもうのだけどなぁ~。
枠線の中でもいいじゃんとか思うけど(^^;
笑っても目が笑ってないんだよね、この人。俺も時々言われた
けど、もうすでに大分外地風味は希釈されてホゲホゲ感出てる
とは思うのだけど、この人は現役で目が笑ってない(^^;
でもって、腕は立つ。遣い手だね。

ところで、あたくしの新陰流木刀は、全剣連剣道形や古流英信流
太刀打や居合組太刀稽古に使用するため鍔をつけている。
それが・・・樫って経年変化で変色するじゃない。象牙の経年変化
のパティーナみたいな感じで。
こういうように。

(自作木刀)

真っ白けだったのがたった30年でこれだもん。5~60年位
昔の木刀に見えるよ。
黒ずんで来るのは数年ですぐに黒ずみ始める。

でね。
一番愛用の流派木刀に鍔を着けていたから、それを外すと
そこだけ色焼けしていなくて白くてひじょ~にカッチョ悪い
の(笑
先日、山で木刀出して鍔外して素振りで使った時、白いの
に気づいた。
まるで女子中学生テニス部ソックスまくりましたよあら日焼け
がくっきりツートンよろしくヒャッハ〜、みたいな感じで
とてもカッコ悪い。
よくビリヤードのキューでシャフトのニス落としを一直線に
やる人がいて、それは使用しているうちにシャフトが黒ずんで
ニスが残っているところとツートンになる。まさに女子中学生
テニス部のおみ足みたいになる。
俺はそれは好きではない。シャフトはだから乱れ刃文のように
ランダムに上下の波方になるようにニスを落とす。
あるいは昔の私の先輩たちがよくやっていたように、シャフトの
リングから先をすべてニス落としをする。
こういう感じで。

(自作キュー)

あの愛用木刀、しばらく鍔を外しておきたいのだが、組太刀
稽古では鍔常着なんだよなぁ・・・。剣道形は鍔なしでも
いいこともあるが。

しかし、私のこの自作木刀(小太刀)を見た木刀製作職人の
人、「十分に人が殺せる。良い出来です」って・・・・(^^;

どうして古武術やってる人ってそうなるの!おせーて!(^^;
そういうのじゃないんだから(笑)。

袋竹刀は偉大なり。

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