渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

何故研ぐか

2017年07月31日 | 刃物

何故研ぐか

「そこまでやる必要あるんですか?」
ある。あるからやっている。
この動画の先生(医師)は、苦笑いしながらも「ここまでやる必要はない
かも」とは大人だから言ってはいるが、あるから本人はやっている。
例によって忘れちゃったみたいだが、やった当時はやることが必要だ
という意思の下にこの人は実行していたはずだ。
やる意味を認識しているから実行する。この人はそういう人だ。

そして、この鹿ハンター先生は極めて正しいナイフとの付き合い方を
している。

本来刃物というものは、自分の使い勝手に合わせて自分でカスタマイズ
して使う物だ。それが道具という存在との正しい付き合い方だ。
日本よりもユーティリティナイフの歴史が日々の生活に密着している
欧米の人は、どの国でもそのようにして刃物とつきあっている。
人類史的にはそれがまっとうな姿だ。


「自分の研ぎ」とこの動画の先生は言う。

それこそが大切だ。
極めてこの動画の人はナイフとの正しい付き合い方をしている。
大人気youtuberで、ブッシュクラフトをはじめアウトドア活動の人気を
高めた影の功労者だが、間違っているやり方もあれば正しいやり方も
あり、すべてを動画でアップしているが、唯一絶対正しいのは「自分の
やり方を自分の経験に基づいて紹介している」という実直なスタンスが
確固たるものとして存在していることだ。
ゆえに存在感がある。人気もある。つまり、誤っていることがあるに
せよ、ナンチャッテの嘘偽りの捏造行為で嘘の上塗りということを
この人は一切やらないのである。真実の人だ。
だから人気が出る。
自分が誤謬に気付いたら「今まで間違ったことを公表してました」と
スパリと切れ味よく自戒して視聴者にお詫びもする。潔い。
この姿勢と態度はなかなかできることではない。


だいたい、型にはまったりはめたりして他人をとやかくいう事だけに
躍起に
なってる人が現代社会では蔓延していて、最近の傾向では、
趣味の世界
でさえも自分の価値観を人に押し付けたりあてはめて
揶揄非難を旨と
するお門違いの心得違いのトンチキが多すぎる。
みんみん蝉のように他人を非難することだけが生きがいのカスの
ようなのがブンブン蝿のようにあちこちのネットでネタ探しで飛び
まわっている。


この動画の鹿ハンター医師は、自分で使うための自分のナイフに
ついて
こうやっている、こうであるという見識の所見を述べている。
しかも、自分が使うナイフは自分でカスタマイズしてつきあっている。
ナンチャッテではなく実猟という本物の実践を行なうという嘘偽りない
ところで。

コメント欄で揶揄している「為にする論」を言っている人間の心のせこい
ことセコいこと(苦笑
てめえの刃物をてめえの使い勝手の良いように改良して手を加えた
経験を動画にまとめて紹介していることにチャチ入れて、もうね、馬鹿か?
と。
いや、か?ではなく、馬鹿なんだけどさ(笑

この動画のドクターは研ぎの技術という点は今一つの面はあるけど、
ナイフに対するスタンスは
大正解だと私は思う。
もっとも、世の中1億人いたら1億の正解があるのだが、その真理を理解
できないチャチな奴がこうした正しい付き合い方をしている人のネットの
サイトにまでわざわざやってきて文句いちゃもんを書き残して行く。
馬鹿だよなぁ(苦笑
呼ばれてもいないのに人様の家に乗り込んで行ってそこの家庭のカレー
の味にいちゃもんつけてるのと同じでね。
タコだろ?それ。
でも、今のネット社会というのは、こんなコメント野郎のカスみたいなの
ばっか(笑

まあ、ネット社会というものは、読み手に物事を取捨選択して読む能力が
問われている。

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