渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

游雲会という刀工友の会

2017年05月17日 | 日本刀



ある人の紹介で海外の人が游雲会会員となった。
私と新藤店長の両方からOKが出たので、新規参加。
既存メンバーの紹介での新規加入は結構ある。
まったく見ず知らずの人は入れないけど。
会の中で話されることは、徹底的に「刀の話」である。
私も勉強になることが多い。日刀保の審査員も会員に
入っているから。
康宏作を中心とした話題だが、各地の博物館の刀剣
展示会等の情報交換もある。
九州には会員が何人もいて、「九州游雲会作ろうかな」と
言う人もいる。いいよ~どんどんやって(笑)。友好の輪を
広げてちょ。
規則も会費もない会。だけどとてもみんなの気持ちが一つ
にまとまっている。
なんだか、なんでか知らないが、なかなかこの空気は良いぜ~。
はしゃがず静かなのに、なんというか大人の空気が流れる。

思うに、自分の思念の押し付けをしない、というのが自然に
できた作風のように思える。人が集まると作風って自然に出来る
からね~。
游雲会は参加してくれている皆さんの人徳で会の円満が保って
いる。
一番駄目なのが俺だね。その次はうお志んの新の字な(笑

面白い現象がある。これは全員を見ていて強く感じる。
会員の人たち、とんでもなく「良い人」が多い。そして良識がある。
尤も、最初と途中で篩にかけちゃったからというのもあるの
だけど(^^;
人として非常に良識人で見識が高い人たちの粒揃いだ。

なんてのかね~。困っちゃうのが上品な人たちばかりなんだよね。
おいらや魚屋のうを新みたいに粗野な人間があんましいないの。
大学の先生なんて、上品を絵に描いたような人だし。他の人も何だか
何だよこの紳士軍団は、みたいな感じ。
あ。おいら九州游雲会に入ろうかな。結構、小倉生まれの玄海育ち、
口も荒いが気も荒い、みたいなのは目黒のサンマは肌に合うんで(^^;
東京もんのスットコドッコイは、九州人と意外と気が合うんだぜ。
これ結構定番。共通項は気が短い(笑)。
俺なんかも、目の前でごちゃごちゃ言ってくる奴がいて、ごちゃの「ち」
のあたりで何でか知らないけど相手が向こうに口から血を噴き出して
すっ飛んでた。バリ伝グンちゃんを取り囲んだ奴みたいに。まあ、人
から聞いた他人の話ですけどね。
それでも東京もんと九州もんは存外気が合う。
博多もんの私の居合師匠は、先ごろ大阪人の門下生に私のことを
言ってたそうだ。「あいつはね、俺のこと好きで仕方ないんだよ~。
困っちゃう」と。け~!師匠、しょってらぁ!(秘密のアッコちゃんのエン
ディング曲風)
それでも、気立てがスカーッと竹を割ったようなとこは、東京もんと
九州もんは気が合う。とくに北部九州と江戸墨引き線内生まれが。

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