渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

ファイアピストンの作り方

2016年01月31日 | アウトドア

How To Make a Fire Piston


やはり何度観ても、このファイアピストンは凄いと感じる。
しかも、一発ただ押しただけで火が発生する。
う~ん。唸らされる。カーボン繊維を使ってるとはいえ、
摩擦熱で発火する装置というのを簡単に作っちゃうところに
唸らされる。
(読者の方から教えて頂いた。このピストン発火装置は、摩擦熱ではなく
断熱圧縮による発火点を越える加熱による発火なのだそうだ)

俺なんて、マグネシウムに頼っちゃってるもんなぁ。
シコシコシュッ、シュボッ!なんてさ。






それ考えると、ライターを発明した人は偉いよ。
あ。使い捨てライターの発明は海外だけど、完成させたのは
日本人ね。
あれ、登場した当時、ヨーロッパに持って行くと向こうの人は仰天
して誰もが欲しがったってさ。

ライターこそは文明の利器ともいえるだろうが、ジッポーは好きだなぁ。
好きといっても10個位は持っているが収集家ではないのでマニアック
なところはよく知らない。
一番気に入っているのはこれだ。
ベトナム戦争の時に米軍兵士が持っていた実物。


いわゆるベトナムジッポーというもので、配給品のライターに
ベトナム現地の職人が兵士の依頼で彫刻をした物だ。

彫られた文言に、徴兵された兵士の悲哀が出てるよね・・・。


マニアの人にはこのジッポーのタイプがどんなものかはすぐに
判るのだろうけど、おいらは
よく知らない。


これ、フツーに使っていたら、軍装品マニアの人から「もったいないから
保存しておいたほうがいいですよ」といわれて「そうなの?」と使うのを
やめたという(苦笑
だけど、これはなんだか「実の世界」の人が身に着けていたんだなぁと
思うと、とても愛着がある。

これはオヤジの形見。私が学生時代にまだ父が煙草を吸っていた頃に
使っていた物で、「いいね、それ」と言ったら、「ならやるよ」とくれた。
「ちょうどいい。タバコやめようと思ってた」と言ってたが、形見になって
しまった。


磨くとこうなる。




ゴールド!!(違

ジッポーの刻印がないので、レプリカで作られた物だろう。
もらったのは確か1980年だったと記憶している。
ジッポーオイルではなく、これに灯油かガソリンか、なんか
得体の知れない燃料をオヤジは入れてたよ(^^;
「なんだこれ?くっせー!」と私が言ったら、「だってオイルライター
だろ?油入れるの当たり前だろう」なんてわっけわからないこと
を親父は言ってた。

そういえば、学生の時に、かみさんが誕生日のプレゼントに
ジッポーをくれた。
嬉しかったが、嬉しいので使わずに取っておいた。
すると何だか不機嫌だった。「なんで使わないの?」と。
使ってナンボの実用ライターのジッポーを使うために贈ったのに
使ってないというのは、そら不機嫌にもなるさね(^^;
でも、言われてしばらく使ってたけど、なくすといけないから大事に
取って
ある。




なくすんだよなぁ、ジッポーって。
大切にしていても、なぜかなくなったりする。

先ほど、「おやじの形見のジッポー、磨いたよ」と妻に言ったら、
「わ。ほんとだ。ピカピカ。うひゃひゃ。何で磨いたの?」と言ってた。
そりゃおめえ、俺が手で磨いたんだよ(違
この親父の形見のオイルライターは玄関にオブジェとして13年ほど
飾ってある。存命中から飾ってたってことだな(笑

ジッポーを選ぶ時には、私はフタを開けた時の音で選ぶように
している。ガチャリではなく透き通るような音が望ましい。
今までで一番良い音がしたジッポーは、コダックの試供品で、
カメラ屋から焼き増しポイントのオマケでもらったジッポーだった。
あれを超える音を未だ知らない。フタを親指で開けるとシュピーンと
いう澄んだ音が響き渡った。
ジッポーの蓋の開閉音は、可動部のスムーズさ、ヒンジの締め具合、
バネの具合、フタのメッキ具合等々ですべて別な音がする。
ファンの人は音で選ぶ人が多いのではなかろうか。
ただし、私はファンであってマニアではないので使わないライターの
収集癖はない。ジッポーは基本的に全部使ってきたが、ショートホープ
の箱集めでもらったジッポー等は未使用状態で保存してある。ショッポ
のジッポーは数種類持っている。

今一番使っているジッポーは、2004年のお祭りに娘と行った時に
露天商から買ったシンプルなジッポーだ。
フタを開くと透き通る音がした。「これだ」と思った。
最初べらぼーに高いこと言ってたから、じっと主人を見た。
(私は値切らない。「そう。○○○円か・・・」とか言うだけ)
すると、とんでもなく安い金額にしてくれた(笑
即買い。
それも「しょうがないな、ではつきあいで買うか」みたいな素振りで。
相手は骨董屋さんだから、そういうやりとりでやる。
これはなくさずにずっと10年以上愛用していたが、最近はやっぱり
使い捨てライターを常用している。
火打石のフリント式が好みだ。
火打石式の100円ライターはですね、ガスが無くなっても石があれば
それで火が着くんだよ。知ってた?
結局は火打石だから、綿をほぐしてシャカシャカやってると綿に火が
着くの。綿棒がおすすめ(笑

というか、着火の種火材として、タバコの葉って使えそうな気がする。
コストが半端ないけど(笑
フェザーや麻糸が無い時には使えるのではなかろうか。
さすがに馬鹿らしいからか、動画サイトでも試している人は見たことがない。

使い捨てライターはフリント式が好み。



ところで、ネットで見つけたけど、このライターはなんだ?(笑
こりゃあもう危険物じゃないのか?
世の中、変な物考える人がいるね~(^^;



 

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