渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

小柄小刀の入れ物

2016年11月12日 | 日本刀

小柄小刀の入れ物を作った過去記事(2012年頃)が見当たらない
ので(消したか?)、再アップしてみる。
なお、私は本職ではない素人なので、白鞘とは呼ばずに「入れ物」
としている。本職の日本刀職方の仕事とは雲泥の差、比べ物には
ならないからだ。
私が作る物は、刀身まで含めて、あくまでも素人の手慰みである。


まず、よく乾燥させた朴(ほう)の木にケガキを入れて、彫刻刀や
突き鑿で掻いて行く。サンドペーパーは細かい削り粉が刀身に着く
おそれがあるので一切使用しない。



合わせながら・・・


削りながら・・・


ナイフ一丁で削り出した一体型のハバキと合わせる。


表裏の貼り合わせにはソクイを練って作る。トロトロになるまで。


どうにか形になった小柄小刀の入れ物。


合わせてみると・・・


ヌポッ!


ぴったんこ!専用カンナを用いずにナイフのみで平面出しをした割には
結構精度は出ている。私が削るビリヤードキューのタップは、旋盤並み
の精度が出せるが、その手業がここでも活きたか。でもこの画像では、
合わせの下側に微妙な隙間があるのでまだ甘い。素人だねい(´ー`)
それよりも、裏板と表板逆にして間違えちゃったけどね~(笑)。
ハバキ袋を削り込んでから「あ。俺・・・やってるし」と気づいたけど、
ホゲゲとなりながらそのまま進めた。



できた。柄と鞘部分で表裏が逆だから木目が合ってなくてかっちょわり~(笑


鞘に筆書きをしたら完成。


ついでに、自作小柄小刀用の入れ物も作成しておいた。
こちらも共ハバキの仕様なり。





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