渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

目釘削り専用打ち刃物 ~ひらまち~

2017年02月13日 | 日本刀



作った目釘も結構人に差し上げた。
新たにかなり煤竹を削ったので、本山合さで研いだ。
研いでからさらに竹を削る。
切れる。この目釘削り専用打刃物は、切れる。
重ね、長さ、かなり考えて刃物師左久作師とも仕様を詰めたが、
出来栄えには充分に満足している。
柄についても、実際に竹を削ってみて、この長さと材質に定まった。
ただ、刃物部分は口金(金ではないが)の部分にカマボコ板をあてて
叩けば抜けるので、使用者が自分に合った柄を着けるのもよいだろう。
検討を重ねた結果、標準仕様はこれで行くことにした。

左久作製「ひらまち」を使って日本刀の目釘を製作途中の画像。




荒削りの後、入念にノギスで寸法を測りながら丸く削って行く。


左久作製「ひらまち」で作った日本刀の目釘。



左久作三代目池上喜幸(のぶゆき)氏。誂え刃物専門の江戸刃物師
である。「切れ味の左久作」と、プロの職人たちから讃えられている。

 

※左久作製日本刀目釘削り専用刃物「ひらまち」は、私ども「日本刀
 探究苑 游雲会」の有志が長いテストの末に開発
した誂え刃物であり、
 専売製品となります。直接、左久作氏に依頼
しても、一般受注は一切
 いたしておりません。
 なお、一作一作すべてに、左久作氏の直筆の手紙が添付されます。

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