渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う

焚火台

2016年01月08日 | アウトドア





これは800円代の雑誌のオマケ、付録である。
超ミニサイズの焚火台だ。ミニながら本格派で、十分に使える。



この雑誌は昨年発売されたが、大人気ですぐに売り切れた。あくどい二次業者
が3倍以上の価格で売りに出した。
ネットでも多く高額で売りに出されていた。
世の中、抜け目ないゼニカネがらみの人間たくさんという図なり。
二次販売業者の高額販売に、見るに見かねた(?)出版社から異例の
再販となった。
中にはひどい読者もいるもので、付録のストーブだけ取って雑誌は新品
のまま業者に転売する(つまり破棄)者も多く、まるで往年の社会問題化した
「ライダー
スナック」を見る思いがする・・・が、やっているのは私と同世代の
仮面ライダー
1号世代なのではなかろうか。

ミニすぎてアルコールバーナーは入らない。これは小型飲料のアルミ缶で
アルコールバーナーを自作するしかない。まあ、小型焚火台としても十分に
使える本格仕様であるのだが。


アルコールバーナーにはゴトクが付いているので、沸かし等には問題が
ないのだが、このミニ焚火台用にはやはりアルミ缶で自作するのが
クラフトライクとしてはスマートなように感じる。
「100均の固形燃料を使えばいい」と私に言う者もいたが、まったく
センスとスタンスが異なる。感性が異なる。
わざわざ外に出てまで何でもお手軽ですまそうとする感性には乗らない。
てか、否定。
「不自由を楽しむ贅沢」というものを求めているので、究極は完全自足
ではあるが、そのぎりぎりの線引きとして利器を用いての「山めし」に
私のメルクは設定している。
お手軽に茶を飲みたいのならば喫茶店に行くし、お手軽キャンプをしたい
のならばオートキャンプ場に行く。単に屋外でのティータイムならば、家の
バルコニーか木製デッキの上で十分だ。
「森を歩き、浜を行き、そして設営する」というのが私の場合の基本スタンス
なので、「なんでもお手軽」路線は眼中にない。それは重度のサバイバル
キャンプではなく、軽歩行(全距離せいぜい15キロ程度)の範囲で設定して
いる。

だから、車を乗りつけて、そこにメーカー品を並べて、さあバーベキューだ
楽しいよ、なんてことにはまったく興味がないのだ。
結局は歩くための「単独行」という原初的根源に行きつく。

以外と地方、田舎の人間は歩かない。都心部育ちの人間のほうがかなり
の距離を歩き健脚である。それは通勤での階段の上り下り、学校職場まで
の徒歩等によって日常的に恒常的に鍛えられているからではなかろうか。
出張等で都内に同行した地方の取引先の営業マンなどは、これまで誰もが
「もう歩けません」などと言ったりする。そもそも歩く速度も東京人とは違う
のであるが、「大丈夫、私は学生時代にバスケ部でした」とか「ワンゲルでした」
と言う人たちに限って、東京出張やサバゲなどでは「ひぃひぃ」言って私に
ついて来れない。私よりもかなり年下の若者が音を上げたりする。サバゲでも
ラッシュ・アンド・プローンの繰り返しをしている訳でもないのに、ユニットを
組んでもついてこれない。私は職業軍人ではないのだが、訓練を受けた者と
そうでない者の差に驚く。ゲームでも匍匐で50m進行などは状況下によっては
当たり前だしそれをやったりしていたが、実際のところ、それをしなかったり
する人が多い。結果的にヒットアウトになったりする。地雷も砲撃もない安全
な日本国内のゲームフィールドであるのに、必要とされる行動を選択して実行
する人はサバゲーマーにはとても少ない。それは「きつい」と感じているからだ。
毎日毎日穴掘りからやり直せよ、とは思うが、それは置いといても、取りあえずは
きびきび動いてもっとしゃきしゃき歩こうよ、とは思う。
私が別段一般人よりもタフネスということではない。跳んだり跳ねたり走ったり
の身体能力は多少子ども時分から高かったが、歩けるか歩けないかという
のは、幼い時からの環境と訓練の有無だと思う。
ただ、これは確信的に断言できる。東京人は地方の人よりもずっと健脚。
田舎の人ってねぇ、歩かないよお~。ちょっとそこらまで行くのでも車を使う。
非常に脚力(歩行や疾駆は脚力だけではないのだが)が無い。これは地方に
転居して暮らすと眼が点になるほどに感じる。
あと、車が発達して以降の今の地方の人は歩き方を知らない。膝下の振り子
歩行法をほとんど使わないんだよね。あれでは距離を歩けない。

だが、この野外活動も突き詰めて行くと、本物のサバイバル行程に行か
ざるを
得なくなるので、そうならないように自分の中では線引きをメルク
マールを明確に自己認識化させている。

だが、フィールドギアは必要最低限の物は保有して行程に臨む。
一番欠かせないのは言うまでもなくナイフである。

さて、ザックの肥やしとはせず、そろそろ、これらを使う時期が来た。


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刀の表情

2016年01月08日 | 日本刀



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満身創痍のこのわしの丸太斬り則光、締まった匂い口は互の目まじりの
直刃小乱れにしか見えぬが、よう見るに
映りが出ておるわ。











しかも、これなる一刀は斬鉄剣。げに恐ろしきは戦国の世の刀なりしや。


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牡蠣小屋 ~三原~

2016年01月08日 | 風情・季節・地球

三原城本丸跡には毎年今の時期に牡蠣小屋が出る。
家族4人で出かけた。





ここで新鮮な魚介類を購入する。学食のようなプレート方式。


小屋(テント)の中はなかなか広い。


炉には人造燃料である練炭が使われる。


牡蠣は1皿千円。6個入り600円もある。




焼く。焼き方にはコツがある。


まず平たい方を軽く焼き、それから凹方を下にひっくり返して備え付けの蓋を被せる。


頃合いを見て貝を開き、レモン・醤油・ポン酢等を好みでかける。
おすすめはレモンのみ。これ絶品。身を切り離す時には貝柱も残さずに。






広島牡蠣うまし!


この牡蠣めしがまたうまい!2杯おかわりしますた。


牡蠣もウマかったけど、サザエのつぼ焼きがまた最高どした。
イカもウマかったし、アナゴもホタテもおいしゅうございました。
カレイのホイル焼きもうまくて、もうすべて言うことなしでございます。

今の時期、広島県にいらしたら、ぜひ牡蠣小屋に寄ってみてください。
屋台店舗が各地にあります。(期間限定)
四人で「もう食べられない」という程しこたま食べて飲んで、1万円
以内でした。
牡蠣はフライや生もいけるけど、火で焼いた牡蠣が最高です。
ちびっと日本酒など垂らすと最高!
でも、王道は焼いて広島レモンを絞るのみで食べるのが絶品ですぜ。

 → 
牡蠣小屋 


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