【ワシントン平地修】オバマ米大統領が13日に議会に提出する予算教書で、12会計年度(11年10月〜12年9月)の財政赤字について、1兆3300億ドル(約103兆円)とする方針であることが分かった。財政赤字が1兆ドルを突破するのは、4年連続。過去最大だった09年の1兆4130億ドルに次ぎ、過去2番目に高い水準となる。13年度の赤字は9010億ドル(約70兆円)になると予想した。複数の米メディアが報じた。
オバマ大統領は、富裕層に対する増税などで、10年間で1.5兆ドル規模の歳入増加のほか、社会保障関連で3600億ドルの歳出削減を打ち出し、財政健全化の姿勢を示す。国内総生産(GDP)に占める財政赤字の比率では、12年度の8.5%から13年度は5.5%に低下することになる。
一方、インフラ投資や雇用促進のために歳出を重点的に配分。国内で雇用を増やした企業への減税を盛り込むなど、11月の大統領選に向けて景気浮揚に取り組む姿勢をアピールする。
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オバマ大統領は、富裕層に対する増税などで、10年間で1.5兆ドル規模の歳入増加のほか、社会保障関連で3600億ドルの歳出削減を打ち出し、財政健全化の姿勢を示す。国内総生産(GDP)に占める財政赤字の比率では、12年度の8.5%から13年度は5.5%に低下することになる。
一方、インフラ投資や雇用促進のために歳出を重点的に配分。国内で雇用を増やした企業への減税を盛り込むなど、11月の大統領選に向けて景気浮揚に取り組む姿勢をアピールする。
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