事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

ナサニエル・ホーソン

2017-07-23 18:15:36 | 本と雑誌
七破風の屋敷」テキストファイルを売ってたのでとりあえずゲトしてあったのをようやく読み終わった、何と言うか「問題は何を書くかではなくどう書くかだ」と言った(ウロ覚えでゴメン)フォークナーの正統なご先祖様じゃないかな、ほとんど忘れたけど「緋文字」にもさういうとこがあったんじゃない?女の子の父親は誰なのか、それだけわかったら後は聞く必要ないやうな、あ、いいかげんなこと言ってゴメン、それ確か読者は聞かされてたんだったかも

ストーリーはある意味シンプル、土地を奪われ魔法使いとして処刑された男が奪った男とその子孫に代々祟る・・・と言っちゃちょっと違うのかもわからんが全く元気だった男が突然死するなんて遺伝性疾患ないんじゃないかしらん(あるという説もあるが)、処刑された男の息子もけっこう邪悪で土地を奪った男(突然死)の孫だか曾孫だかを呪い殺したり(これはホントなのか怪しい男の創作なのかいまいちわからん、聞いてた女の子は退屈で寝ちゃう、アハハ)
さてそれから何十年か後のこと(1850年頃?USAでも鉄道と電信が実用化されてる)貴族の末裔というプライドだけで生きて来た近視で不器用で不器量な婆さん(私じゃないか!)が食うために商売を始める、というか祖父さんがやってた店を再開する、売れ残りの在庫を売ろうなんて正気の沙汰じゃないし、周りのヒトも「そんなんうまく行くわけねーだろ」とはっきり言う、にもかかわらず大食らいの小僧がショウガ菓子をたいらげ(大丈夫か?!)、下宿人の怪しいヤツ(怪談作者)は「ビスケットください、海水につけて食べるから」アホなことすな!!!にもかかわらず田舎から親戚のカワユイ女の子が手伝いに来てくれたおかげで商売はいつしか軌道に乗る・・・ああ、この作者やっぱわかってないね、世間の常識が
婆さんにはハンサム兄貴がいて(ああ、ますます私)こいつが何十年ぶりに(ほとんど廃人と化して)帰って来た、今までどこにいたのかは公然の秘密、つまり登場人物はみんな知ってるが女の子と読者だけは(彼女が何も訊かないので)知らされない、これはよっぽどヒトのいい読者でない限りカンニングするよな、こいつは伯父さんを殺したという濡れ衣を着せられてムショへ送られたのだ
伯父さんはご先祖様と同じく病死だった、兄貴に殺人の罪を着せたのは彼らのイトコに当たる判事、こいつはとことん悪いヤツで「この家にはまだお宝が隠されてるハズだ」と押しかけて来たが・・・以下略、というか怪しい男の活躍でオワリよければ全てよしのハッピーエンド、お宝の隠し場所があんましお約束過ぎて「ドふざけるな!」だけどこの頃にはまだお約束じゃなかったのかもな

あ、それで思い出した、ちょっと前までTVの裏側ってよくある隠し場所だった、今となっちゃありえんよな、何の話って考えるのめんどうになったからとりあえずアップ
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