事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

落語の哀しみ2

2017-03-18 21:00:33 | 本と雑誌
落語推理迷宮亭」Azonが勧めてくれたので出来心でクリックしちゃったのだが何と言うか微妙なのよな、落語とミステリそれはマッチでミスマッチ・・・
連城三紀彦-「変調二人羽織」デビュー作で(たぶん)唯一の落語ネタ、当時30歳の連城さんは自分のミステリ作家能力を十分に自覚しながら方向性に迷っておられた、これはそれがよーく察しられる習作(上から目線)、でも泡坂さん(入選だったが第一席ではなかった)を世に出した幻影城の選考陣は「これ将来大化け!」って予感があったんだろね、ハイ正解でした、よかったですね(これ前に書いたハズ)
我孫子武丸-「長屋の花見」を上方風で聞いたことはないな、こんなネタで強引にヒトを殺すなよ(死んでないけど)
結城昌治-既読のハズだがアッハッハとおかしい、やっぱこのヒトは冴えてるよ
都筑道夫-若旦那が「擬宝珠を舐めたい」のはなぜか?ロジカルに考えたらこんな答えもあるかもね、けどそれ全然面白くないの「ヤラレタ」感ゼロ、ミステリはパズルじゃないのだよ、ダンナ?
伽古屋圭市-「崇徳院(瀬をはやみ)」が元は上方ネタだったとはなあ、暗号がいささかムリスジだが元ネタを生かしてて普通に面白かった、でこのヒトの単行本を買っちゃったのだが、それはまたいずれ(書かないかも)

3/20追記 那伽井聖-おなじみの**(わざとらしく伏字)トリックに気づくかだうかがキー、何か変だとは思ってもズバリ当てるのはむつかしいのじゃあるまいか、はっきり言って冒頭の「厩火事」がアンフェア、ご隠居さんと髪結いさんの会話らしいんだがどっちのセリフなのかわからんもんね、重要な手がかりであればこそわかるように書くのが作者のウデじゃないの?

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 落語の哀しみ | トップ | 迦古屋圭市 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。