事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

やっぱしちょっとこれは・・・

2017-05-14 16:08:12 | 本と雑誌
ケン・リュウ「母の記憶に
予想通り電子版をダウン、何と言うか予想したよりは面白かったかも、とりあえず行ってみよう

烏蘇里羆-もしヒグマが知的動物だったなら人類との共存は可能だろか?むつかしーこと訊かんでくれよ
重荷は常に汝と共に-百万年前に滅びた文明が残した文書の内容は?どうせ「税金払え」だろと予想したら当たらずとも遠からず・・・おっとこれネタバレじゃないと思うよ
母の記憶に-余命2年と知って家族と別れ宇宙旅行に出た女性、その選択は正しかった?そんなむつかしいこと訊かんでくれよな
レギュラー-シリアルキラーを追う限りなく機械に近い人間の私立探偵、探偵が主役ならこれでいいけど犯人の造形が物足りない、もちろん探偵小説必ずしもミステリにあらずだが私は犯人派なのだ、これは好みの問題ね
ループの中で-誰を攻撃すべきか機械に決めさせればヒトのPTSDを防げるのでは?だうでもよいけど顔かたちで攻撃対象を決めてもらいたくないよ、それ自分がアジア系である故の逆偏見(つまりヨーロッパ人は絶対そう考えるだろうという)だと思うけど
状態変化-魂に形があったら、もしそれが氷だったら・・・でも溶けたら死ぬとは限っておらぬ、タハ、やられたかもとたまには素直に言っとけ
パーフェクト・マッチ-監視社会を拒否する主人公たち、だが敵は一枚上手で・・・そこまでは予想通り、だけど世の中「1984年」より多少は進歩してるんだよという結末、あっそ
カサンドラ-予知能力があるのにそれを信じてもらえないヒロイン、絶対の正義を決めれるほど世の中は単純じゃないのだ、ハイごもっとも、それは異議ないよ
万味調和-関羽は首をはねられたけど死ななかった、19世紀にはアメリカへ渡ったが・・・彼と仲良くなる女の子の名前が「文字占い師」と同じリリーなのよな、悪い予感、いやあれほどひどくはないんだが

草を結びて環を銜えん-明が滅びた時清軍による大虐殺があった、この件は清朝時代には絶対の秘密だったのだが・・・で、これが「情けはヒトの為ならず」なお話だと?お宅ってずいぶんノー天気なんだね、訳者殿?
訴訟師と猿の王-Monkey kingは西遊記の主人公なんだから孫悟空でよいんじゃない?なんてことはだうでもよくてテーマは上と同じ大虐殺、たまたまそれを知ってしまった乾隆時代の知識人が拷問の末に殺される、やっぱお宅は拷問が趣味なのね作者殿、文化大革命のキズは思いの外に深かったのかな?残虐行為は中共の専売特許にあらずと信じたい、いやその通りでまちがいないって私とてわかってはいるけどさ(知識じゃなく経験の事実として)、また書けば気が晴れるってことも絶対ある、それもわかるんだけどさ、けどやっぱ読後感最悪

この作者、ファンタジー大長編も訳されてるね、さてだうするかな?
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ハチャメチャCD | トップ | チャールズ・ディケンズ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。