心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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黒と紺の昔

2016年11月07日 | ほんのすこし
赤って苦手でした。
なんだか自分には似合わなくて、人生で赤をまとうことなんてあり得ないだろうって思ってました。えぇ、若い頃は。
若い頃、学生の頃ぐらいは着ているものといえば、黒か紺。たまに違う色が入っていたときもありましたが、基本は黒でしたね。自分に似合う色は黒だって思い込んでいましたし、ショッピングに行くとあれこれ見ても結局手にするのは今まで購入していた黒のものでした。しかも昔ですからね、千円で三枚のものとかね。Tシャツだと白地に何か描いていることもありましたけど。
ジーンズにTシャツというのも定番でしたし。
若い頃のわたしで目に浮かぶのは靴。
一度だけすごくソールの高いサンダル系の靴を買ったことがあって、足の短い(笑)私はブーツカットデニムをよく履いていたのですが、そのサンダルを買ったあとデニムを買うときにサンダルを履いて裾が地面すれすれになるぐらいに切ってもらいました。自分でも思いがけないほど足が長く見えてちょっとびっくりしたことを覚えています。

でもね、慣れないことはするもんじゃないです。
当時寮生活でしたが、一年後輩でとっても可愛い子がいたんですよ。背も低くてね。
その彼女とふたり、高いサンダルを履いて上着はデニムのジャケット、下はブーツカットデニムを履いて歩いていると後ろ姿はまるでカップル? みたいで。わたしはさながら男性! 当時は長い髪の男性も沢山いましたから。

その日から数日後、その彼女が嬉しそうな顔で報告するんですよ。
先輩、あのあとわたしたちを見かけた彼がすぐに連絡よこして。(彼女は片思いだと思っていたみたいです)
付き合わないかって言われたんです。

へえ。
先輩のおかげです。
へっ?
なんか勘違いしたらしくて。男性と仲良く歩いているのをみて慌てて告白したみたいなんです。
・・・

なんかね。そりゃ嬉しいですよ。後輩に彼氏ができてしかも今でいうイケメン(体育会系じゃなくて)だしね。
でもさ、なんでわたしを見て勘違いするのよ。
その日は複雑な気分でしたよ。

で、たった一度履いたきりでそのサンダルはお払い箱。二度と日の目を見ることは無かったんだなあ。
ついでにいえば、同時に買ったデニム、ばっさりと裾を切りましたよ。えぇ、ばっさりとね。

そんな黒い生活、男に間違えられるような色に染まった時代。こんなドウダンのような赤なんて縁がないと思っていましたね。
それがどう?
今は、赤っていいわねぇ。
基本は落ち着いた焦げ茶とかだけど、赤にグレーの組み合わせとかもすごく気になるようになって、これから先の人生に燃えるような赤をまとうこともなきにしもあらず・・・ ってなるかもしれない。
年を取ったらピンクや赤の似合う人になりたいとこの頃はちょっと思うようになったのでした。
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2 コメント

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けいさんへ (りこ)
2016-11-07 12:20:44
こんにちは。
けいさん、まさに恋のキューピッドでしたね♡
宝塚の男役、半端なくカッコ良いですよね。スラットした彼らしき人を見て、焦ったのだと思います。胸キュンです♪
りこさんへ (けい)
2016-11-07 22:45:50
あ~、キューピッド!
そう思えばいいのですね(笑)
男役・・・ いやそんなに背は高くないし、スタイルもよくないし・・・後ろ姿だけを見たのだと思いますよ(笑)。

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