誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

キンセンカ

2018-02-15 09:51:56 | 誕生日の花ケイスケ日記

金盞花(キク科)花言葉は、慈愛。富栄花;朝露草。常春花;常春花;長春花;ときしらず;唐金花;菌盞草カレンジュラ。キク科の一年草または越年草で、原産は南ヨーロッパ。本来は花の小さな中近東原産のホンキンカを差したが、現在では花の大きなトウキンカをいう。3~5月にかけて,キクに似た黄色いないしは橙赤色の頭花をつける。花のさいている期間が長いことから常春花.長春花.ときしらずなどの別名がある。金盞花の名は漢名に由来するが、花と色を金の盃にたとえたものであろう。切花として利用されるが、中世ヨーロツパではハーブとしての用途が多く民間薬、食品の色づけなどにも用いられた。「雨垂の泥にさびたり金盞花 松 菊」「金盞花いよいよ金に昼深し 田村木国」「金盞花淡路一国はれにけり 阿波野青畝」「仏花たることに輝き金盞花 文狭夫佐恵」「金盞花あまりし命何なさむ 角川源義」「島の太陽海に反射す金盞花 松崎鉄之介」「太陽に空洞のあり金盞花 磯貝壁蹄館」「雨を堪へて金盞花うつむかず 片山由美子」「波音のいちにち高し金盞花 水田光男」「父の厄はくもり時々金盞花やまのみどり」「金盞花眼を病む人に歩をあわす 山田文男」。(金盞花とつてあがる踏石金盞花 ケイスケ)


コメントを投稿