誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

入浴と~水害

2017-07-25 17:20:54 | 誕生日の花ケイスケ日記

今日は、高校野球の各地予選会を見て有名校のしのぎあいをみた。大相撲が終了した後、若い人達の真剣試合が見られ、選抜後の甲子園球場の試合が楽しみだ。午後4時になり、久しぶりの入浴ができるようになり、係の人の手助けを受けて、入浴することが出来て心も落ち着いた、夕飯を待つ時間である。夕方から各地の天気予報は、曇りであすは、雨降り、との気象庁予報である。今年の夏から秋にかけて、全国的に雨天のことが多い。特に九州地方は1~2か月前の災害の回復ができない内に再度豪雨の被害が予想される。


百日紅

2017-07-25 09:07:10 | 誕生日の花ケイスケ日記

百日紅(ミソハギ科の落葉高木。原産はインドあたりで、日本へは古くから観賞用として中国を経て渡来した。高いものは7mに達し、幹や枝は光沢のある薄茶色で、つやがある猿もすべるというのでこの名がある。葉は楕円形で、互生または対生して秋には紅葉する。盛夏の頃から10月の初めまで咲き続けるので百日紅とも呼ばれる。枝先に六弁の淡紅色の縮れたレースを集めたような小花が、群がって咲く。雄蕊は外側の6本が殊に長く見える。濃厚な夏の花の多い中では、ややあっサリとした感じがする。またこの木の肌を指先でこすると、枝の上の葉や花が笑ってるように動くので、くすぐりの木という呼名もある。花の白いものは学名シロハナサルスベリであるが、俳句では白さるすべり。百日白とも書く。「咲き満ちて天の簪百日紅 阿部みどり女」「いつの世も禱りは切や百日紅 中村汀女」「百日紅ごくごく水を飲むばかり 石田波郷」「百日紅この叔父死せば来ぬ家か 大野林火」「満月出て白さるすべり遊ぶごとし 森 澄雄」「百日紅師に訪はれをり訪ふことなし 目迫秩父」。(百日紅日暮れは町の汚れどき ケイスケ)