誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

レンギョウ

2017-03-25 06:16:04 | 誕生日の花ケイスケ日記

レンギョウ;イタチクサ;イタチハゼ(モクセイ科)花言葉は、達せられた希望;なさけ深い。中国原産のモクセイ科の落葉低木。イタチクサ、イタチハゼは俗称である。葉にさき先立ち、溶腋に対生して黄色の筒状花をつける。漢名の連翹の「翹」は枝がすくすくと伸びて花をつけている形を、鳥の長い尾にたとえたものといわれている。枝が地に届くと、そこから根を出す。半蔓性の長い枝先まで、むせるような鮮やかな黄色い花をびっさいりつけている様子は、春の象徴のような勢いがある。花が盛りを過ぎるころから小さな葉が萌え出す。「連翹や黄母衣の衆の屋敷町 太 祇」「連翹の苔喰ふかかわら鳶 抱一 」「連翹に一閑張の机かな 正岡子規」「連翹の一枝円を描きたり 高浜虚子」「連翹や真昼の里びと垣を結はず 水原秋櫻子」「連翹の縄をほどけば八方に 山口青邨」「行き過ぎてなお連翹の花明り 中村汀女」「連翹や歳月我にうつつなし 角川源義」「連翹の鞭しなやかにわが夜明け 成田千空」「連翹のひかりに遠く喪服干す 鷲谷七菜子」「いかるがの暮色連翹のみ昏れず 和田捂朗」「連翹や雨の堅田の漣如みち 星野麦丘人」「見ゆる雨見えぬ雨降るいたちくさ 手塚美佐」「連翹や軒ふかぶかと留守ばかり 豊田都峰」「子を叱るこゑつつ抜けやいたちくさ 小山陽子」「連翹の黄に触れ胎の子動く 樟 豊」「振返る寺苑に明るしいたちはぜ 浅野恵美子」。電池不足にてかけなくなつた。(連翹の花晴れ晴れと先にけりケイスケ)。