髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 元気なく西武に3連敗 栗山監督批判が倍増

2017-07-24 04:24:22 | 北海道日本ハムファイターズ

日ハムの連敗が止まりませんね。
7月22日西武戦での中田翔選手の9回三振後の行動がSNSでは話題となって
いましたが、私は見ていなかったのでコメントの仕様がありません。
今の中田選手の成績不振と、4番を外れての不甲斐なさ(自己嫌悪)からバット
を叩き折る気持ちは分からないではありませんが、多くのファンを興ざめさせる
言動は多くの非難の声が上がっても仕方がないでしょうね。

ただ僕はそのシーンは見ていないので.....でも、もし見ていていても、「成長が
見られないお山の大将だから仕方がない」と・・・・。
ファンの声の中に「陽岱鋼と同じ道を歩む」というコメントには、驚きましたが。

7月23日【Game88/32-56-0】

埼玉西武ライオンズ 9-2 北海道日本ハムファイターズ

【勝】ウルフ(7勝2敗0S)【負】上原(0勝1敗0S)
【本】外崎8号(2回裏ソロ)、秋山18号(5回裏3ラン)、栗山5号(5回裏3ラン)

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5回表までは初先発の上原投手の好投もあり、2-2で進んだ試合も5回裏には
8番炭谷、9番金子に連続安打を放たれ無死1、3塁で急遽マウンドに立った鍵谷
が秋山選手に3ランを浴びて5-2とされますが、この交代にも多くのふぁんは
疑問を呈しています。
左右いずれの投手でも苦にしない秋山選手ですが、ここ一番という場面での鍵谷
登板は果たしてどうだったのでしょう。

この所多いのが、中継ぎ投手の失敗で試合を壊すという事態の急増している現実
が良く見られますが、この日も結果的には鍵谷投手が2HRを打たれてジ・エンド。
吉井投手コーチはともかく、ブルペンを預かる黒木コーチとの意思疎通が図られて
いないのではとゲスの勘繰りさえしたくもなる投手交代の失敗。

チームが不調だとあちらこちらに不協和音が出るのは仕方がないのでしょうね。
そのようなことからどう考えても現在のチーム状況では、クライマックスSに進む
3位獲得は無理な状況となりましたが、現状打破への道も見えず最下位転落さえも
懸念されるこの時に、またしても投手同士のトレードが発表されました。
ヤクルトに去る屋宜投手は、ファームで中継ぎ投手でそこそこ活躍をしていたはず
ですが、新加入の杉浦投手はいかに道産子とはいえ、今季は肩を痛めて療養中との
ことです。
先発投手が欲しいとはいえ、即戦力には到底無理な投手を加入させる意味がまったく
理解が出来ません。

後半戦に入っても勝てない日ハムの問題点は、9人で攻撃をするべきなのに2割5分
以上の選手は西川、松本、大田のみですから、相手投手は負ける気がしないでしょう。
ここは思い切って大谷、中島、中田はファームで再度調整をさせて、生きの良い若手
をあげて来年以降のチーム作りをするなら、いくら負けても監督への不満は収まると
思いますが、このまま最下位に落ちたなら栗山監督の継続にファンが反発をするのは
火を見るよりも明らかだと思います。