髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

宮里藍選手の引退報道はショックでした

2017-05-27 10:39:03 | 女子プロゴルファー

宮里藍引退に女子ツアー後輩ら衝撃「言葉ない」「本当に悲しい」

ゴルフファンの一人として大変に残念なニュースです。

今季はパターも昔の好調さを取り戻しつつあり、一勝の期待もあったのですが、

米ツアーでは260ヤードを飛ばす若手が次々と現われ、いかに技術があっても

予選通過もままならない状況では......。

それでも藍ちゃんには、メジャーでの優勝はして欲しかったですね。















日本の女子ゴルフプレーヤーとして世界をあっと言わせたのが樋口久子さんなら

米女子ツアーで賞金女王となったのが、岡本綾子さんでした。

藍ちゃんも国内ツアーから本拠地をアメリカに移し、2010年には5勝をあげる

活躍をしました。

今思い返せば、メジャー獲得のチャンスはこの頃だったのかと。


いつも笑顔の藍ちゃんスマイルがグリーン上で見れなくなるのは、とても残念です。


彼女が果たせなかったメジャー獲得に最も手が届きそうなのが、野村敏京選手ですが、

日本には将来アメリカで活躍をするであろう若手選手が数多くいるので、近い将来

には藍ちゃんが果たせなかった夢をきっとものにしてくれるでしょう。







日ハム またもやレアード祭り第二夜

2017-05-27 03:29:45 | 北海道日本ハムファイターズ

5月26日【Game44/19-25-0】
北海道日本ハムファイターズ 7-5 福岡ソフトバンクホークス
【勝】高梨 (3-4-0)【S】増井 (3-1-8)【負】バンデンハーク(4-3-0)
【本】デスパイネ13号、レアード14号、大田泰6号(3回裏2ラン)

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浦野が投げるとハム打線は活発に。
今年の日ハムのジンクスになりそうな試合展開でした。
不思議ですね~



初回(一回表)川崎にライト線に2塁打をされ、柳田にはセンター前に運ばれて
あっという間に1失点。
このところ絶好調の内川を打ち取るものの、怪人デスパイネに13号2ランを
打たれ3失点は誰もが今日も悪夢の一日になるのかと思ったのでは............。

しかし、やはりジンクスは生きていたようです。

2回裏、中田の惜しい中飛の後、🍣boyレアードが追撃の狼煙となる14号
HRを左翼スタンドに放り込みます。
打った瞬間にそれとは分かる完璧な一打でした。
バンデンハークの失投ともいえる甘いストレートだったにせよ、デスパイネに
HR数で並ばれた直後の14号は価値ある一発でした。



一点を返してマウンドに立った浦野は、3回表も地に足がつかない不安定な投球は
続きます。
2回表には無失点で切り抜けた浦野ですが、1-3と迫ったこの回も2死から怪人
デスパイネ、中村晃、松田に連打をされて1-4に。

我が家のテーブル上のお酒も、どんどん減って悪酔いがしそうな勢いになっています。
それでも8番上林を右飛に打ち取って、SBに追加点を与えなかったのが後々大きく
響いてきます。
ここで上林に打たれていたら、西武戦に引き続き連敗街道を歩んでいたでしょう。

この日の勝負の分かれ目となったのは、追加点を取られた後の3回裏でした。
この回先頭打者の遥輝がセンター前に運び、続く岡大海はレフトへ打って無死1,2
塁とします。
このチャンスに廻って来たのは現在4割打者で首位打者独走中のコンスケですから
いやがおうにも期待が高まります。

私の酔い方も半端ではありません。

ところがコンスケは見逃しの三振。いやな予感が頭をよぎるのですが、ここは前打席
で大きな中飛を打った中田に期待!
しかし、バンデンハークは中田との勝負を避けたのか、それとも打ち取る自信がな
かったのか。四球で歩き1死満塁のチャンスが🍣boyレアードに回って来たではない
ですか。
当たり前ですが今年の🍣boyは、打つ時には打ってくれます。
二打席連続のHRも夢ではないのが、ここ数試合の彼です。

満塁で外角高めのカーブをライトへ運び走者一掃の同点タイムリー2塁打!
イケイケ打線が戻って来ました。
まさかまさかの4-4の同点に追いつくとは、予想外の展開になって来ました。

〈4打点のレアードは得意満面の🍣ポーズ!〉


冷静さを取り戻した私にも、ようやく浦野ジンクスが私にも蘇ってきます。
「浦野が投げたら大量点」...。でも賢介はセカンドゴロに倒れ、この回はここまでか
と思っていた時に、7番大田が大仕事を果たします。
0-0からの初球をレフトスタンドに勝ち越しとなる6号2ランを放つのですから、
野球はまさに筋書きのないドラマです。

巨人時代は花が咲かなかった彼には、日ハムのファミリー的チームが合っていたの
でしょうね。
この日の6号HRは、彼にとって大きな自信につながるでしょう。
また打ったのがSBのエースであるバンデンハークですからなおさらでしょう。



浦野は4回でマウンドを去りあとは高梨、宮西が零封と頑張り、宮西のあとは
先日大宮球場で痛い思いをした谷元が引き継ぎます。
谷元は西武戦では大乱調でしたが、雨となれない他球場のマウンドとは違い、
勝手知ったるホームですから、無難に役目を果たしました。
8回表にはマーチンが登板をし危うい場面もあったものの、零封し9回は増井が
締めますが、一失点はご愛敬でしょう。

試合が終わった時には、酔いがすっかり回り、まさに勝利の美酒に溺れさせて
貰いました。