渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

六国見山散策

2015-09-27 | Weblog

六国見山

2015.9.21

大宮さん、岩佐夫妻、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均 

5連休の中日とあって 北鎌倉駅前は混雑していた。09:50出発まずは 横須賀線の線路沿いに 大船方面へ進むのが六国見山への順路である。しかし本日は逆方向へ進んで 円覚寺前から線路を跨いで 大きく迂回する。

素掘りのトンネル崩落の 危険があるとして 順路が通行禁止になったためである。夏の陽射しを受けながら 街中を進む。とはいっても 途中で目にした ムラサキシキブ その紫の実は 秋を実感させてくれるのに十分である。

権兵衛踏切で再び横須賀線を跨ぐ。ここまで けっこうな距離を稼いだように感じたが 北鎌倉駅のホームはまだ 右手のすぐそこにあった。問題のトンネルを見学しようと 進んだ先に成吉思汗料理と書かれた トンネルはあったが肝心のトンネルは発見できなかった。

再び権兵衛踏切前までもどり 坂を登って行く。その先に階段あり。これをこなした先に おとぎの国を思はせるような民家が並んでいた。ブラック企業として名高い ワ○ミ が介護事業売却に追い込まれたなどという ニュースを最近耳にした。

その経営する施設前を10:16通過。さらに進むと トピアリー仕立ての植木を発見。なにかのキャラクターのようだ。六国見山森林公園の標柱に着いたのは10:22。

ここまで我々と前後して歩いてきた二人連れが 追い越して行ったが 休憩している間に 再び戻って来た。道が違ったようだ。ここより 山中へ入る。階段の洗礼を受けるも その距離は短い。前方が開けて明るくなった所が 六国見山の頂だった10:38。家族連れやお年寄りもいて 賑やかだった。磨滅して判読しにくい石碑前で 集合写真。浅間大神と書かれているようだった。六国が見えるかどうかは別として 展望を楽しむ。

ここでランチタイムの 予定だったが 時間が少し早いので ランチはお預け。10:57 稚児の墓を右手に見送り下って行く。山深い感じのする箇所もあったが その距離は短い。あっという間に 山中から舗装路に出た。今泉台の住宅の一角だ。主の不在を クモの巣により窺い知ることのできる 大きな屋敷などを見ながら 住宅地の中を進んで行く。野田さんが足の不調をうったえたので これより別行動とした。一足先に お風呂に行ってもらうことにして 他は散在ガ池を目指す。

池へのだいたいの方角は分かるが 道が不案内だ。途中道案内を請いながら散在ガ池森林公園の入口までやって来た11:41。ここでも階段登りから始まった。

馬の背の小径と のんびり小径の分岐では のんびりを選択して 右手に下って行った。歩き始めは のんびりというよりは 足元要注意の小径なるも

その先は 雰囲気の良い 緑の空間となった。

オオバの親戚の樹木の看板などを見ながら進み 丸木の道の先に散在ガ池が

あった12:02。大きな鯉の泳ぐさまを見ながら ランチタイム。丁度昼飯時とあって 数あるベンチは 先客ですべてふさがっていた。

小休止の後 12:40出発。せせらぎの小径を行く。沢の中を歩く道かと 一瞬ぎょっとした。木道がしっかりと設けられており 一安心。   雰囲気の良いせせらぎの小径歩きも すぐにエンド。舗装路を歩いてバス停に着いた。バス停前に今泉さわやかセンターなる施設あり。 お風呂の利用は10:30~15:30と書かれた看板が玄関にあった。野田さんをうっちゃっておいて ここで ひとっ風呂という冗談も出た。もっとも日曜 祝日は お風呂はありません という但し書きあり。施設の庭はサルビア 観賞用なすハナナス の色がきれいだった。今泉不動バス停より 大船行きのバスに乗る13:00。狭い道をバスはスピードを緩めないで走る。その割には時間を要した。所要約30分で大船駅に着いた。着いた所は東口だった。石田さんの先導で西口へ移動。初めてならば戸惑うこと必至。かなり歩かされた後 無事西口バス乗り場に着いた。

13:55のバスで お風呂へ向かう。湯快爽快たや に着いたのは14:05。駐車場にはびっしりの車が入っており 混雑を心配したが キャパが大きいようで 比較的ゆったりと入ることができた。2時間近く先着の野田さんと無事合流。かなりぬるめの湯ではあったが さっぱりとすることができた。次は反省会だ。バスで再び大船駅に戻った。最近 一つ覚えの 磯丸水産に着いたのは 16:00くらいだったろうか。約3時間 楽しく飲み食いして散会。お疲れさまでした。

次回   渓芯会 案内

真鶴半島ぐるっと一周

2015.10.25

真鶴駅 0900 集合 

真鶴駅        0900

中川一政美術館    1000

    観賞

           1030

琴ヶ浜        1150

    ランチ

           1220

魚市場        1250

           1253

↓   

    バス 

真鶴駅        1303

           1345

    バス

ゆうゆうの里前    1352

ゆとろ嵯峨沢の湯   1400

    入浴

ゆうゆうの里前    1552

↓   バス

湯河原駅       1605

 

湯河原駅周辺で 反省会の予定    

 

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浦賀湾を渡って久里浜へ

2015-09-10 | Weblog

2015.8.23

大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

本日の集合場所 浦賀には 以前来たことがあるように 思っていた。

駅前に出て様子を見たが はじめての地であった。今日は散歩コースということで 気持ちがたるんでいた。

昼飯を用意していないことに 駅に着いてからきがついた。駅前のセブンは 店内が混雑していて驚いた。

ガイドブックに従い まずは観音崎通りを歩く。秋めいてきた気配はあるが舗装路歩きは 照り返しがきつい。

右手に浦賀湾が見えるはずだが 背の高い塀にさえぎられて 見えない。

しばらく歩いた先に 渡しを示す案内板を発見。

大きな船が正面に見えてきたと思ったら 渡船場に着いた。

ガイド本では近くの東叶神社に参拝の後 渡しに乗ることになっていたが すっかり

そのことを 忘れてしまった。渡しに心を奪われてしまった ということだ。

先客あり。150円の支払いはセルフ方式。湾を渡る風が心地よい。もう少し

長い時間 乗船していたかったが 渡しはあっという間に 対岸へ。この先の

進行方向がわからない。目に入った花屋さんで 案内を請う。案内された先に

愛宕山公園を示す案内板を発見。立派な御影石の門柱の先は 石段だった。

ガイド本には 公園内に著名人の碑があると紹介してあった。しかし石段のことについての記載はなかった。

丘というよりは 山の頂へ続くかと思われるような階段歩きにはまいりました。

この先 浦賀奉行所跡を見学の予定だったが どこかわからずスルーしてしまった。

海岸通りを歩く。オーシャンビューがすばらしいと思われるマンション群を左手に見て進む。

トンネルの手前を左に入った。下見に来たわけではないが 老人ホームの点在するなか 進む。

吹く風が心地よい。燈明崎に着いた。一面に海が広がる。潮風が鼻をつく。

浪は高いようだ。海水浴客達がバーベキューを楽しんでいた。再びトンネル

までもどり これをくぐる。海沿いの道を進むと 大きな煙突が見えてきた。

東電横須賀火力発電所だった。さらに進むと 東京湾フェリーが目に入った。

この船に乗って 鋸山へ行ったのは 本日よりも もっと暑い日だったように思う。

ペリー公園にある 日蔭のベンチでランチタイム。ついでにペリー記念館も見学。

受付のおじさんは気持ち良さそうなお昼寝タイムだった。

熱心に館内を見学するメンバーもいて ここで油を売っておいて 結果的に良かった。

次は入浴タイムだ。久里浜駅近くにある 銭湯 万葉湯に着いたのは12:53。

さっぱりしようと 入口へ突入しようとするも 様子が変だ。オープンしていない。

11時からやっているつもりで 来たわけだが 実際の営業時間は13時からであった。

待つこと数分。無事13時に 銭湯の人となった。

銭湯としては比較的広い施設で さっぱりできてよかった。

軽く一杯やった後 出発。久しぶりに 一升屋で反省会という案もあったが

時間が早すぎた。横須賀中央駅まで行き 毎度おなじみ 磯丸水産へ。

立派なサザエを肴に ビール 冷酒 を堪能した。

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