渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

三浦富士、砲台山、武山散策

2012-05-27 | Weblog

三浦富士

2012.5.12

大宮さん、岩佐夫妻、淡路夫妻、名子夫人、石田さん、均 

0848津久井浜駅 出発。

 

駅前のガードをくぐって 少し進むと 広々とした風景が現れる。あたり一面畑だ。そのほとんどが カボチャ畑だった。数は少ないが       ビニールで覆われた畑もあった。その中身は スイカやイチゴ だった。

 

枝豆もうまそうに育っていたが 蚕豆は、もっとうまそうだった。ビールには 蚕豆が一番。

さらに進んで行った先に現れたのは ミカン畑だった。 開花を目前にした たくさんの 白いつぼみを 見ることができた。                     観光農園の大きな案内板には0924着。この先の ミカン畑の木は 背の高いものもあり 一部には 白い花を咲かせている木もあった。

 

向こうで 菜の花が咲いているのが見えてきた。近づいてみると 菜の花ではなかった。キャベツの花だった。同じ黄色ではあるが 菜の花よりも 淡い黄色だった。

警察犬訓練所には 0942着。犬の鳴き声はすれども その姿は無かった。鶏のさわがしい鳴き声も聞こえてきたが これも姿は見えず。

 

これより山中に入る。ウグイスの鳴き声が聞こえてきた。澄んだ 好い音色なのだが 鳴き方は ぎこちなかった。

登山道の脇に鎮座する 地蔵さまの前には 0953着。一円玉が 15枚きれいに並べてお供えされていた。

地蔵さまの帽子は 真新しそうな感じだった。これより先は短いが 急な階段をこなして0957 三浦富士の頂にたった。

 

東北訛りのおじさん3人組が 先着していた。正面に大島が 大きい。富士は全く望めず。いやよく見ると 雲のような富士が 空中にうっすらと 浮かんでいた。

おじさん3人組に 集合写真を撮ってもらった後 頂を出発。少し進んだところにある 見晴台までやって来て 小休止1038。ここには 以前 猫がたくさんいたなと思ったら 本日も太った猫がいた。武山への道をいったん見送って 砲台山へ向かう。砲台山で ランチタイム 1052。着いた時は 静かな頂だった。

 

まずは二人連れと子犬がやって来た。そして20人くらいのグループがやってきた。このメンバーの婦人から レクチャーを受けた。砲台山の草地に自生している タンポポは 日本タンポポなのだという。西洋タンポポが今では圧倒的に多く 日本タンポポは 珍しいものとなっているそうだ。

花の下側で 花を包むように 支えている緑色の総苞片が 両者の見分け方のポイント。上向きなのが日本タンポポ。下向きに反り返っているのが 西洋タンポポ。いい勉強になりました。御苦労さま。20人のグループが去った後

次は 赤い旗に先導された 100人くらいの 大部隊がやってきた。にわかにそうぞうしくなった。

以前に求めたガイドブックによると 「砲台山は訪れる人も少ないのでゆっくり弁当を広げられる」と書いてあったが だいぶ様子が 違う。

それでも 彼らの滞在時間は短く あっという間に立ち去って 再び静けさを取り戻した。

集合写真を撮ろうとしているところへ 若いカップルが現れた。これ幸いと シャッターをお願いした。この二人を マホロバの湯で再び目にすることとなった。

 

1150砲台山 出発。再び分岐に戻り 武山に着いたのは1215。つつじ祭りの行われる武山である。しかし そのシーズンは ほぼ終わりといったかんじではあったが その片鱗はうかがいしることができた。

 

休憩していると 雨がポツリと 落ちてきた。長居は禁物。1225武山不動の南門より階段を下る。歩き始めは 平坦な道だったが 突然 ロープのある急降下の道が現れた。滑った跡が随所に見られ おそるおそる下る。

 

ロープ場が終わると 次は 急降下の階段の道が続いた。すぐに終わるだろうと進む

が意外に長い階段の連続であった。これをこなして 1245 山中から舗装路にでた。ここに美人の仏様あり。

 

道端に咲く バンマツリの花の名を 岩佐さんに教わり進む。

武山登山口観光公衆便所で用をたす 1302。この隣が いちご現地案内所兼 販売所。

いちごのシーズンも ほぼ終わりということで この販売所は閑散としていた。摘果メロン 5個 100円。 スナップエンドウ 小包 200円を求めるメンバーあり。

再び高田橋までもどってきた1320。後は往路を戻るだけだと思ったところで小川沿いに 遊歩道らしき道を発見。行き止まりにならないことを 念じながら遊歩道を進む。小川に なぜか カモが一羽。仲間からはぐれたのだろうか。

我々が近づくと よっこらしょっといった感じで カモが不格好な様で飛ぶ。

 

これを3回くらい繰り返したところで 遊歩道は終わり。無事 駅に戻ってきた。次は温泉だ。津久井浜駅より一駅下って三浦海岸駅へ。駅より送迎バスにて マホロバの湯には 1405着。500円払って入浴。

いたってシンプルな湯で 大きな浴槽がでんと一つあるのみ。安いのだから文句は無い。さっぱりとした後は 再び送迎バスに乗る。      大粒の雨が落ちてきた。1520施設をあとにした。次は反省会だ。京急久里浜駅まで行き下車。

1600オープンの一升屋には その5分前に到着。おなじみの大将の 本日の講義は 和牛と国産牛との違いについて というものだった。旨い 冷酒に 話が弾んだ。

 

三浦富士、砲台山、武山 散策

 

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