昨日公表の3月消費総合指数は、低下は免れないと思っていたところが、横ばい。3月消費活動指数+は、若干の上昇と見ていたら、低下と、なかなか、読むのが難しい。でも、いずれも、前期比は+0.9となり、3か月間の動向も両者が重なり合う結果となった。もう、これだけで、2%成長になるような高い伸びだ。第一生命研の新家さんのGDPの最終予想も2%超に上方修正されているし、明日のQEが楽しみだね。
高成長に移行すると、名ばかり研究大国も変わるかもしれない。企業の近視眼性でなく、マクロ経済が要因というわけだ。財政黒字化だって、一般政府で見れば、2018年には実現する。こちらの見方が国際標準と思うが。そうすると、2019年の消費増税4.6兆円は、全部歳出増に使ったって良いことになる。人的投資に充てれば、日本経済への国際的評価は、政府貯蓄を増やすより、むしろ高まるのではないかな。
(今日までの日経)
派遣時給下落、未経験者採用で。エコノ・名ばかり研究大国。財政黒字化延期、教育に照準、援軍に米大教授。米3M・経営は日本的でも高収益。中国・金融引き締め、景気に影。
高成長に移行すると、名ばかり研究大国も変わるかもしれない。企業の近視眼性でなく、マクロ経済が要因というわけだ。財政黒字化だって、一般政府で見れば、2018年には実現する。こちらの見方が国際標準と思うが。そうすると、2019年の消費増税4.6兆円は、全部歳出増に使ったって良いことになる。人的投資に充てれば、日本経済への国際的評価は、政府貯蓄を増やすより、むしろ高まるのではないかな。
(今日までの日経)
派遣時給下落、未経験者採用で。エコノ・名ばかり研究大国。財政黒字化延期、教育に照準、援軍に米大教授。米3M・経営は日本的でも高収益。中国・金融引き締め、景気に影。