深夜、TVでアーカイブス「いわな仙人」というドキメンタリー番組をみた。1994年の作品で、芸術大賞をいただいているらしい。元教職の五十嵐新三氏(68)が既存の岩魚保護のため、傷つけないよう釣った岩魚を山奥の川の始まりのような所まで運び放流する「源頭放流」の記録だった。
19年も前の事かもしれないが、解禁を待ちわびている自分が申し訳ないような気持ちになった。釣りの楽しさを知ってしまった自分が今できることは何だろうと考えた時、
○ 釣れない日はラッキーと思う。
○ その晩食べれる分だけ持ち帰る。
○ リリースし易い様に浅掛りができるようにする。
今はこれくらいの事しかできそうにない。