いかばかりかはあやしかりけむ《渓流斎日乗》

探訪記者高田朋之介、号は竹林堂、字は渓流斎が綴る日々の逍遥録です。Pardon! Japonais seulement

NHKはCMタレント養成製造マシーンなのか?

2017年07月31日 | 世相
Copyright par Keiryusai

昨日は、unknown さんから久し振りにコメント頂きました。有難う御座いました。

昨日、「世の中は広告が全てだ」ということを考えていましたら、もう少し、世の中の構図や仕組みについて洞察したくなりました。

きっかけは、最近のタレントさんが全く分からなくなってしまったからです。

今はときめく人気男優というと、千葉雄大、菅田将暉、山崎賢人、人気女優でいうと、有村架純、土屋太鳳、芳根京子、小芝風花あたりでしょうか?

えっ?誰も知らない?

私もテレビのドラマは見ないので、実は殆ど分かりません(笑)。

私は今、「人気」と書きましたが、その人気とは如何にテレビに露出させるか、ということです。テレビに露出されることにより、それで人気が出て、何となく、その人の人格を知らないくせに信用や信頼が生まれ、その擬態を広告代理店がうまく利用してコマーシャルに使い、その露出によってタレントはますます人気が出るという好循環の仕組みが今の資本主義社会にあるということです。

ネットは、単なるテレビの焼き直しです。

政官界も、財界も若いタレントが大好きです。

その人気を生み出す原動力の一つが、公共放送NHK朝の連続テレビ小説です。このヒロインに抜擢されれば、将来間違いなしです。CMのオファーも鈴なりに押し寄せてくることでしょう。

NHKの朝ドラは、年に2回ありますから、毎年2人は確実にヒロインが生まれるわけです。まるで、年に2回興行される文学の芥川賞・直木賞みたいですね。(笑)

NHKはもう一つ、大河ドラマもあります。ここに出演を獲得すれば、毎週露出しますから、人気上位にランクインし、CMオファーも来るようになります。

つまり、コマーシャルをやることができないNHKは、結果的にCMタレント養成製作会社と言えなくもないのです(笑)。

そして、公平さで言えば、民放はテレビ局ではなく、実は広告会社なのです。もしくは、番組製作会社に丸投げした時間貸しの大家さんなのです。

それにしても、長年この世に棲んでおりますと、そのタレントさんの移り変わりの速さには圧倒され、もはやついていけません。

テレビは若ければ若いほどよく、フォトジェニックが良ければ良いほどいいので、タレントさんといえども、使い捨てカイロかライターのようです。10年も持てば大したもんです。今は5年かな?

まあ、古今東西、次から次とテレビ画面に出て有名になりたい若者が途絶えることはありませんから、好循環は半永久に続くわけです。

最後に渓流斎の法則ー。

第108条 有名とは、広告戦略的な露出の度合いに過ぎず、信用とは無関係なのである。
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