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礼拝説教、聖書を読んで感じた事

よろしく!

2016-10-30 18:45:59 | 礼拝説教
2016/10/30礼拝説教
【テーマ】  主のために働く人々
【説教題】 「よろしく!」
【聖書箇所】 ローマ16:1-16
  16:1 ケンクレヤにある教会の執事で、私たちの姉妹であるフィベを、あなたがたに推薦します。
16:2 どうぞ、聖徒にふさわしいしかたで、主にあってこの人を歓迎し、あなたがたの助けを必要とすることは、どんなことでも助けてあげてください。この人は、多くの人を助け、また私自身をも助けてくれた人です。
  16:3 キリスト・イエスにあって私の同労者であるプリスカとアクラによろしく伝えてください。
16:4 この人たちは、自分のいのちの危険を冒して私のいのちを守ってくれたのです。この人たちには、私だけでなく、異邦人のすべての教会も感謝しています。
16:5 またその家の教会によろしく伝えてください。私の愛するエパネトによろしく。この人はアジヤでキリストを信じた最初の人です。
16:6 あなたがたのために非常に労苦したマリヤによろしく。
16:7 私の同国人で私といっしょに投獄されたことのある、アンドロニコとユニアスにもよろしく。この人々は使徒たちの間によく知られている人々で、また私より先にキリストにある者となったのです。
16:8 主にあって私の愛するアムプリアトによろしく。
16:9 キリストにあって私たちの同労者であるウルバノと、私の愛するスタキスとによろしく。
16:10 キリストにあって練達したアペレによろしく。アリストブロの家の人たちによろしく。
16:11 私の同国人ヘロデオンによろしく。ナルキソの家の主にある人たちによろしく。
16:12 主にあって労している、ツルパナとツルポサによろしく。主にあって非常に労苦した愛するペルシスによろしく。
16:13 主にあって選ばれた人ルポスによろしく。また彼と私との母によろしく。
16:14 アスンクリト、フレゴン、ヘルメス、パトロバ、ヘルマスおよびその人たちといっしょにいる兄弟たちによろしく。
16:15 フィロロゴとユリヤ、ネレオとその姉妹、オルンパおよびその人たちといっしょにいるすべての聖徒たちによろしく。
16:16 あなたがたは聖なる口づけをもって互いのあいさつをかわしなさい。キリストの教会はみな、あなたがたによろしくと言っています。

○ いよいよローマ人への手紙も最後の章となりました。 基本的に15章で終わっているので、この16章は結構長い挨拶になっています。 皆さんは手紙を書き終えたら、最後に何を書かれますか? 「在主」「平安」などの前に、「ご健康をお祈りしております」「御教会の祝福を祈っています」などの他に、「●●さんによろしくお伝えください」といったような事を書くのではないでしょうか。

Ⅰ.たくさんの同労者
A.たくさんの人に「よろしく」と
1.このローマ人への手紙ではパウロは多くの人を思い起こして、それぞれの名を挙げて「よろしく」と書いています。名前が挙がっているだけでも25人もの人に「よろしく」と伝えています。その上、名前の挙がっていない人々も含めると相当数の人に「よろしく」と言っています。
2.パウロが知っている人ももちろんいますが、知らない人もあるようです。しかし、そこがクリスチャンの良いところです。同じ信仰に生きるので、親しい気持ちが起こってくるのです。パウロの挨拶は単なる儀礼的なものでは無く、心から彼らに会いたい気持ちがこもっています。

B.フィベ
1.1-2節に紹介されているのはフィベという女性ですが、彼女はケンクレヤの教会の執事、つまり新中野教会で言えば役員さんです。新中野教会でも女性役員がいらっしゃいますが、その当時は珍しかったかも知れません。そして、このフィベ姉がこの手紙を届けるのでしょう。歓迎して欲しいと言っています。
2.フィベ姉のことを、パウロは この人は、多くの人を助け、また私自身をも助けてくれた人です と紹介しています。慈善の賜物、分け与える賜物、教える賜物などを持っていたのでしょうか。役員にもなり、多くの人、パウロをも助けてきたというのです。このような紹介のされ方をされるというのは嬉しいものです。

C.プリスカとアクラ
1.次はプリスカとアクラ夫婦に「よろしく」と言うのですが、先に書かれているプリスカが奥さんです。この二人はローマ教会からコリント教会に来てパウロと出会っているようです。この夫婦は使徒18:2,18,26にも見られ、パウロの伝道を助けたことがわかります。何と彼ら夫婦は 自分のいのちの危険を冒して私のいのちを守ってくれたのです と、命がけでパウロを助けた夫婦です。
2.この夫婦は使徒18:24-26を見ると、こう書いてあります。使徒18:24 さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。 18:25 この人は、主の道の教えを受け、霊に燃えて、イエスのことを正確に語り、また教えていたが、ただヨハネのバプテスマしか知らなかった。 18:26 彼は会堂で大胆に話し始めた。それを聞いていたプリスキラとアクラは、彼を招き入れて、神の道をもっと正確に彼に説明した。 と、アポロに対して信仰を教えることができたようです。つまり、自ら献身的に信仰に生きた夫婦です。

Ⅱ.同労者に「よろしく」の挨拶
A.最初に救われた人
1.5節から多くの人に『よろしく』との挨拶を送っていますが、エパネトは アジヤでキリストを信じた最初の人です と紹介されています。最初に救われた人がいたからこそ、福音は一気に広まるのです。
2.あなたも、あなたの一家の最初に救われたとすれば、それは実にあなたの一族にとってすばらしいことなのです。あなたの救いが福音の広がりになるのです。

B.神のために働く人々
1.その後に続く人々は 16:6 あなたがたのために非常に労苦したマリヤ、 16:7 私の同国人で私といっしょに投獄されたことのある、アンドロニコとユニアス、 16:9 キリストにあって私たちの同労者であるウルバノ、 16:10 キリストにあって練達したアペレに、 16:12 主にあって労している、ツルパナとツルポサ、主にあって非常に労苦した愛するペルシス、 16:13 主にあって選ばれた人ルポス というような言葉が続きます。
2.このような人に会いたいですね。いや、この教会で私たちは会っているのです。色々な紹介をされた彼らも罪人に過ぎないのです。しかし、神のために人生を献げたのです。新中野教会の皆さんも同じです。

C.思い浮かべる祈り
1.パウロがこうして多くの方々に「よろしく」と言い、彼らの顔を思い浮かべているのです。それはすでに祈りです。とりなしの祈りを難しく感じる人も多くいますが、確かにその人に代わって神に祈るにはその人をよく知っていないと祈れないからです。
2.しかし、パウロもよく知らない人がいっぱいいて、顔を思い浮かべることもできないのです。しかし、すでにそれが祈りなのです。その人を思うだけで、私たちの内におられる聖霊はとりなしてくださるからです。それが同労者に対する愛です。

● 皆さんがどこか地方に転勤なり、引っ越して新中野キリスト教会を思い起こして手紙を書いたらどんな手紙になりますか? 色んな人を思うのではないでしょうか? それが祈りです。

★  16:16 あなたがたは聖なる口づけをもって互いのあいさつをかわしなさい。キリストの教会はみな、あなたがたによろしくと言っています。 私たちもまた主にあって励んでいる教会に聖なる挨拶を交わし、祈っていきたいものです。
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