バイブルサロン

礼拝説教、聖書を読んで感じた事

絶えず祈る人

2017-01-08 16:35:56 | 礼拝説教
2017/1/8礼拝説教
【テーマ】  祈りの深みへ
【説教題】 「絶えず祈る人」
【聖書箇所】 Ⅰテサロニケ5:16-18
5:16 いつも喜んでいなさい。
5:17 絶えず祈りなさい。
5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

○ 新中野キリスト教会、今年の標語は「絶えず祈る人」とさせていただきました。もちろんこの言葉には「絶えず祈ろう!」というような意味合いを含んでいるのですが、誰もが「祈り」の大切さは知っています。しかし、「私は十分祈っている」と言えない人も多いのでは無いでしょうか?

Ⅰ.祈る人は喜ぶ
A.勘違い修正のために
1.パウロがテサロニケの教会に書き送った手紙ですが、書き送らねばならなかった事情があります。第2回伝道旅行でテサロニケにも行き、そこで信じる人達が起こり、教会ができたのですが、迫害などのためにパウロは早々に立ち去らねばならなかったようです。そのため、信仰をもった人達がパウロの教えを勘違いしてしまったようです。
2.その勘違いは「キリストはもう間もなく再臨されるから働く必要は無いと考え、働かなくなった人達がいたこと」「すでに死んだ者はキリストの再臨にあずかれないと言って悲しんでいる人がいたこと」「異教的な生活に戻ってしまう人がいたこと」などでした。
3.そこでパウロは彼らの勘違いを修正するため、そして、信仰の喜びを伝えるため、信者に励ましを与えるためにこの手紙を書いたようです。

B.苦しい祈りでも・・・
1.今日のテキストの最初は いつも喜んでいなさい です。クリスチャンで無い人でもいつも喜んでいるように見える方がいらっしゃいます。クリスチャンが羨ましく思うことさえあるのでは無いでしょうか。
2.クリスチャンがよく「苦しいちゃん」になっていると言われます。喜べなくても無理して喜んでみせると喜び出せる場合もあります。しかし、無理は無理なのです。聖霊が喜びを溢れ出してくださることが大事です。
3.聖書の人物も多く苦しんで祈っています。有名なのはヨブでしょう。そして、イエス様はゲッセマネの園で苦しみ祈られました。大事なのはその後です。時間的な差はありますが、祈った人には喜びが来るのです。それが聖霊の働きです。

Ⅱ.祈る人は祈る
A.習慣化することは大事
1.次に 5:17 絶えず祈りなさい。 を見ましょう。「祈る人は祈る」なんていうタイトルにしましたが、当たり前のことですが、これは「祈らない人は祈らなくなる。祈る人はもっと祈る人になる」ということなのです。
2.習慣というのは素晴らしいものであり、恐ろしいものです。人の脳に刻み込まれてそれが普通のようになっていくのです。あるいは依存症も習慣化された結果です。
3.日曜日に礼拝を守ることも習慣化されると日曜日に礼拝を休むことが苦しいものです。反対に休むことが習慣化されると・・・同じく、祈ることを習慣化すると祈らないことの方が変な感じになるのです。

B.心が抜けないことが大事
1.習慣化の素晴らしさを言いましたが、キリスト教は絶えず形式主義との戦いをしてきました。より良い礼拝を捧げたくて良い礼拝形式を造り出すと、今度はこの形を守ることが礼拝をしているという思い込みになるという問題です。心が抜けていくのです。祈りも同じく習慣化することで心が無くなることがあるのです。
2.常に私たちは習慣化するように努力することと、マンネリ化から脱却することの努力が必要です。つまり大事なのは心です。「心から」ということです。それを導いてくださるのが聖霊です。祈りに聖霊の働きは不可欠です。

Ⅲ.祈る人は感謝する
A.感謝と願い、どちらが多い?
1.さて、最後は 5:18 すべての事について、感謝しなさい。 です。感謝することがとても大事だということは今さら言うまでもありません。しかし、これも喜ぶことと同じで、感謝できることに対しては簡単に感謝できますが、感謝できない時にどのように感謝するのかです。何しろ すべての事について と書いてありますから。
2.私たちは「感謝の祈り」と「願いの祈り」とどちらが多いでしょうか? 願ったならその同じ分の感謝の祈りがあるべきだと思います。祈ったことが叶えられないから感謝しない、とすれば当然感謝の祈りが少ないでしょう。それは正しいことでしょうか?

B.すでに受けたと信じる信仰
1. マルコ11:24 だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。 と言われたイエス様の言葉が無になります。祈って求めたらすでに受けたと信じるのですから、当然即座に感謝の祈りとなるわけです。
2.ここに すでに受けたと信じなさい とあるわけで、信仰なのです。つまり感謝の祈りをするのは信仰です。聖霊の励ましを必要としているのです。祈りは聖霊によるのです。

★ 祈りが大事だとわかっていらっしゃると思います。しかし、「祈りの人」となっているでしょうか? 「ほど遠い」と言うのでは残念な話です。挑戦しようではありませんか! 祈る人となるように! 絶えず祈る人になろうではありませんか!
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